- 学校外の「学び」をもう一度
- 現代のニーズに応える画期的なプログラム
- 幅広い内容を効率的かつ実践的に
「ワークショップデザイナー」と聞いて、何をする人なのか、すぐにピンとくる方は少ないかもしれません。「ワークショップ」とは、表現活動やものづくりなどの活動に実際に参加し、その体験を通して学ぶためのプログラムのこと。そうしたプログラムを企画し、運営する専門家がワークショップデザイナーです。
いま「社会の学校化」が進んでいると言われます。学ぶことはすなわち教わることであり、何事についても、「マニュアル」を教えてもらうことを前提に考えてしまう。そんな風潮が強まっているのです。
学校教育にははっきりした目的・目標があり、それを効率的に達成するために、教師対生徒という教授法、段階的・体系的なプログラム、客観的な習熟度の評価方法などが、システムとして整備されています。こうした教育が不可欠であることは言うまでもありませんが、人が人として生きるために必要な学びの中には、このような学校的な教育に馴染まないものもたくさんあります。
例えば、最近何かと話題になる「コミュニケーション能力」もその一つかもしれません。言葉遣いや論理の組み立てなどは学校で教えられますが、もっとも基本的な話す力・聞く力については、実際にいろいろな人と出会って、さまざまな形のコミュニケーションを体験する中で、自分が持っている能力に気づき、それを伸ばしていくものだからです。
かつては地域コミュニティが、学校外の様々な教育を、自然な形で担っていました。しかし近年、コミュニティが力を失う一方で、子供たちの放課後はますます管理されたものになっている。「地域の教育力」は、すっかり弱まってしまいました。
教わる学びだけでなく、自ら発見し、自ら伸ばす学びがあるということを気付かせる、あるいは、それを体験させてくれる。また、地域の中で大人と子供たちをつなぎ、学校支援も可能な地域の教育力を再生してくれる。そんな人材が強く求められています。そしてそれこそが、私どもが考えるワークショップデザイナーなのです。





