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中央大学は、1885年、「實地應用ノ素ヲ養フ」の建学の精神をもって開学しました。この精神の下、実学教育は本学の誇るべき伝統となっていますが、それは決して表層的な技術教育ではありません。私たちは、リベラルアーツを根底とするアカデミズムとプロフェッショナリズムが不断に対話することで、はじめて「理想を知り、未来を語る実学」が生まれることを確信しています。
私たちは、歴史と伝統にふさわしい有為な人材を輩出し、一層存在感のある大学として発展を遂げるために、教育力・研究力の充実を基盤に、学生起点の活力にあふれた魅力ある大学づくりを推進します。信義と協調を大切に知恵と力を結集し、大学や国の内外をとわず多くの人々と連携し、世界に開かれ、社会に評価され愛される大学を目指す − 第6クォーター(四半世紀)を迎えた中央大学から、皆さまへのメッセージです。
総長・学長 福原紀彦
中央大学には、多摩、後楽園、市ヶ谷の3キャンパスと、複合施設として駿河台記念館、市ヶ谷田町ビルがあります。
法・経済・商・文・総合政策の5学部がある多摩キャンパスは、東京都八王子市多摩自然丘陵公園の中にあります。約51万8千平方メートルの広大な敷地には学部棟、研究棟、サークル棟、図書館、屋外・屋内スポーツ施設、難関国家資格をめざす学生のための「炎の塔」など、充実した施設がそろっています。
東京ドームを見下ろす高台にあり、東京のほぼ中心に位置する後楽園キャンパスには理工学部9学科の施設が整っています。立地に恵まれながらも閑静な周辺環境で、キャンパスには緑も多く、勉学に最適です。総面積2万7千平方メートルの広さに、最新設備やITセンターなど、充実した教育研究環境を誇っています。また、2008年にはビジネススクール(専門職大学院戦略経営研究科)を開校しました。
市ヶ谷キャンパスは、本学が行う高度な教育・研究の都心拠点の一つであり、アカウンティングスクールとロースクールの2つの専門職大学院を開校しており、毎年、多くの優秀な修了生を輩出しています。
駿河台記念館は中央大学の創立百周年を記念し、設置されました。本施設は、教育・研究の場として広く利用され、都心における学術・文化創造の活動拠点であると同時に、学生・卒業生(学員)・教職員間の交流を深めるコミニュケーション・スペースとして大きな役割を果たしています。
また、一般の方々への貸し出しを行っており、多目的に幅広く活用されています。
中央大学は、1885(明治18)年に英吉利法律学校として創設され、イギリス流の経験主義・合理主義を基礎とした実学を建学の精神とするとともに、実地応用をもって人材を育成する校風を受け継いできました。
2010年には創立125周年を迎え、これまでの良き伝統を守りつつ、さらに新しい世紀に燦然と輝く大学をめざして、これからも真摯に取り組んで参ります。
中央大学は、法・経済・商・理工・文・総合政策学部の6学部とこれを基礎とした7大学院、さらにはアカウンティングスクールとロースクール、ビジネススクールの3つの専門職大学院、3つの附属高校と1つの中学校を有する総合大学です。
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中央大学を象徴して「白門(はくもん)」と呼称されることがあります。
「白」という色は、「正義」「潔白」「真実」「純粋」というイメージをもっており、それは「法」のもつイメージと重なって、中央大学の呼称として昭和初期には既に使われていました。
中央大学は、難関国家試験において、安定した実績を誇っています。どんな時代にも揺るがない確かな実力――特に本学の前身でもある「英吉利法律学校」からの伝統として、法曹養成には力を入れています。
