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※掲載の肩書は取材当時のものです。

心身を鍛える学校行事 ~学習院中等科・高等科~

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1877年(明治10年)の創立以来、一貫して学習院の中核を担ってきた学習院中等科・高等科。授業を通じて「語学力」「論理的思考力」「情報分析・発信力」を養う一方、「体力」を鍛え、「人間関係」を育む伝統行事にも特色がある。充実した教育環境の中で行われる学校行事の中から心身を鍛える行事について、髙城彰吾教諭と五十嵐達也教諭が語った。その模様をお伝えする。

実社会で通用する心と体を育てる

――学習院中等科・高等科の教育において、「心身を鍛える」ことの意義や、その位置づけについてお聞かせください。

髙城 彰吾(学習院高等科 生徒課長)

髙城

学習院中等科・高等科が考える“心身を鍛える”ことの意義は、ひとりの人間の内面を育てるということだと理解しています。卒業生が社会に出て何かしらの岐路に立ったときに、自分自身で決断して前に進んでいけるように、ひとりの人間としての内面をきちんと育てることが学校の勤めです。日常の生活はもちろん、部活動や学校行事などを含め、集団の中で生徒一人ひとりがしっかりと自分の考えを持ち、周囲と自分との関係を何度も構築しながら子どもの世界から大人の世界へと旅立っていく――そのための手助けをするのが学校だと考えています。

五十嵐 達也(学習院中等科 生徒課長)

五十嵐

社会に出たときに最後の踏ん張りにものをいうのは、強靱な体力と精神力です。基本的な体力が備わっていないと、どんなに優れた能力の持ち主でもその才能を発揮することはできません。学習院中等科・高等科の数ある学校行事は、この体力と精神力を同時に鍛えるものとして、時には形を変えながら長く続いてきたものです。生徒たち自身は、学校の行事が持つ意義など考えたことはないかもしれません。しかし結果として、普段の生活では得ることのできない経験を積む中で、自信を持ち、人とのつながりを感じ、感謝の思いが芽生えてくるものだと考えています。

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