ホーム

特集

※掲載の肩書は取材当時のものです。

次代を担う子どもたちを育てるために~学習院大学 文学部教育学科が目指すもの~

1/3

学習院大学文学部教育学科は2013年4月、小学校教員の養成を主な目的として開設された。開設から4年が経った今春、いよいよ第1期生が卒業を迎える。彼らが4年間の学びを通して得たものとは、そして同学科の今後の展望は──。教育学科長沼教授と、卒業後は大学院に進学する大河内奨平さん、小学校教員になる平田未菜さんが語り合った。

教員としての力を理論と実践の両面から習得

——教育学科の目的や学びの特徴について教えてください。

長沼 豊(学習院大学 文学部教育学科 教授)

長沼
教育学科は、小学校教員の養成を目的として2013年に開設されました。学生には教員となる基礎を養ってもらうため、「理論と実践の往還」を大切にしたカリキュラムを特徴としています。教育学や授業研究といった理論はもちろん、自然体験や社会体験、模擬授業などの体験型実習も多く取り入れ、教員になった際に直面する状況を常に想定しながら指導してきました。卒業を迎える約50人の第1期生は、理論も実践もしっかり身につけてくれたと思っています。

大河内 奨平(学習院大学 文学部教育学科 4年)

大河内
とても充実した4年間でした。ただ座って講義を聞くだけではなく、現場の声を知るために小学校の先生に取材したり、林間学校などで指導できるよう自然の中で寝泊まりしたりと、様々なことを肌で感じて学びました。理論はもちろん、現場を知ることの重要性も理解できたと思います。卒業後は大学院に進み、理解と見識をさらに深めてから小学校教員を目指すつもりです。

平田 未菜(学習院大学 文学部教育学科 4年)

平田
教育学科は1学年約50人と少人数で、とてもアットホームな雰囲気でした。1年生からグループ学習や体験学習も多く、同期生の皆と仲良くなるのが早かったように思います。おかげで、2年生になってからの模擬授業など、互いに協力し合わなければならない場面でもスムーズに進めることができました。この4年間はとても楽しく、充実した時間でした。今後は小学校教員として、ここで学んだことをしっかり生かしていきたいと思います。
長沼
開設したばかりの学科で、この4年間は「ほかの大学がまだやっていないことをやろう」とチャレンジを続けてきたので、教員も試行錯誤の連続でした。すべてにおいて前例のない中で、第1期生は本当によくやってくれたと思います。皆フロンティア精神にあふれていてしっかりとした主張があり、私も指導のしがいがありました。今年度の教員採用試験は第1期生の約半数が受験し、1次試験には全員が、2次試験には約8割が合格しています。この4年間の成果の一つとして、大きな喜びを感じています。
  • 1
  • 2
  • 3

最近の特集

総合企画部広報課ブログ

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

関連リンク