持続可能な循環型社会の構築や地球温暖化問題の解決に向け、水循環の健全化、資源・エネルギー環境の形成、地球温暖化対策など多様な役割を発揮することが期待される下水道。今後も「循環のみち下水道」としてこれらの役割を果たすためには、下水道に対する地域の理解や支援が必要不可欠です。地域の人々と行政が連携した水辺づくりなど、下水道を活用した環境改善の取り組みを広げるとともに、下水道の多様な役割を環境教育の題材として活用されるようにすることが、国民の環境意識を高める上で大きな意味を持つと考えられます。

 では、その実践のためにはどうすればよいのでしょうか。昨秋、東京都内で開催された下水道シンポジウムではこの問題の解決策を探るべく、下水道を支える地域コミュニティ活動と環境教育のあり方について、幅広い視点から情報発信がなされました。その内容を、「循環のみち下水道賞 水のみち部門」を受賞した団体の取り組みとともにご紹介します。

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パネルディスカッション

第I部
地域コミュニティ活動と行政の連携のあり方
第II部
循環のみち下水道環境教育の取り組み

パネリスト

小澤紀美子氏
東京学芸大学名誉教授
東海大学特任教授
(前日本環境教育学会会長)
窪田亜矢氏
東京大学大学院工学系研究科准教授(都市工学専攻)
野口美保子氏
横浜市立つづきの丘小学校副校長
塚原忠一氏
日本下水道事業団東日本設計センター計画設計課
(上田市上下水道局経営管理課係長)
立本英機氏
こてはし台調整池水辺づくり協議会会長
千葉大学グランドフェロー

コーディネーター

近藤和行
読売新聞東京本社編集局編集委員

当日は循環のみち下水道賞の表彰式が行われました。詳細は国土交通省下水道部ホームページをご覧ください。
[国土交通大臣賞|循環のみち下水道賞]

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