日本の最先端技術の貢献で実現した記憶に残るトピックスを振り返ろう

3月12日
九州新幹線が全線開業

九州新幹線が着工から20年で全線開業。博多―鹿児島中央間(257キロ)が最短1時間19分で結ばれた。

3月18日
スカイツリー 最高634メートル到達

今年5月に開業する東京スカイツリーが、タワーとしては世界一の高さに到達。11月17日、ギネスに認定された。

5月23日
はやぶさ、ギネス認定

宇宙を60億キロメートル旅して帰還した探査機「はやぶさ」。「世界で初めて小惑星から物質を持ち帰った探査機」としてギネスに認定された。

7月4日
太平洋にレアアース鉱床

日米などが参加した国際的な深海採掘調査により、不安定な供給構造と価格高騰が問題となっているレアアースを豊富に含む鉱床が、太平洋の海底で大量に発見された。

7月24日
アナログ放送58年に幕 地デジ完全移行

アナログ放送が被災地3県を除く44都道府県で終了。地上デジタル放送への移行で、電波の空いた帯域の有効利用による新サービスが期待される。

9月28日
ニッポンの技術 世界の翼に ボーイング787羽田到着

機体の約35%を日本企業が製造した「準国産機」ボーイング787。機体にはアルミより軽い炭素繊維複合材が使われるなど、燃費が大幅に向上した。

11月2日
スパコン「京」最速更新 毎秒1京回計算

スパコン「京」最速更新 毎秒1京回計算11月2日スーパーコンピューター「京」が計算速度ランキングで世界一を獲得。創薬、地震や気候変動の予測、優れた素材作りなどの分野での利用が期待される。※京=1兆の1万倍

11月22日
古川さん帰還 宇宙滞在167日 日本人最長

宇宙での連続滞在期間が野口聡一さんの163日を超え、古川聡さんが無事帰還。国際宇宙ステーションでは、さまざまな科学実験や医学実験などをこなした。

12月3日
東京モーターショー開幕

小型・軽量化など環境や安全対策の新技術が世界初公開。住宅メーカーや化学企業なども参加し、異業種との連携を実感させた。

12月13日
「ヒッグス粒子」検出器 日本の技術が貢献

40年にわたり世界の物理学者が探索してきた、万物に質量を与える「神の粒子」発見の可能性が高まった。重さ7000トンの巨大検出器の心臓部にあたる高性能センサーには、日本の技術が採用されている。

写真撮影 読売新聞社