子どもたちや地域の安全を守る防犯活動のインストラクターとして、精力的に活動する「うさぎママのパトロール教室」主宰の武田信彦さん。豊富な経験をもとに“安全のコツ”を子どもたちや一般の人に伝える為には、「ポジティブに安全のコツを伝えること」「キケンに遭わないための能力を育てること」が重要と考える武田さんから、『安全の大切さ』についてメッセージを頂きました。

武田 信彦さん写真
武田 信彦 “安全のコツ”を楽しく伝える インストラクター

安全を意識すること

 日常のなかで安全に生活することはとても重要なテーマ。たとえば、玄関から外へ出れば交通事故や犯罪、ちょっとしたピンチなど気になることはたくさんあります。安全に役立つコツや知識を身につけることと同時に、ピンチを乗り切るための知恵もたくさんもっておきたいものです。すこしの知識とたくさんの知恵でピンチを切り抜けましょう!

安全のコツ

 安全に暮らすためには、予防をすることが一番大切です。予防といっても、まわりをよく見る、気になる音をよく聞くなどのとても簡単なことばかり。どれだけ早く危険を察知するかがポイントとなります。

 万が一、危険なことやトラブルに巻き込まれたときは、とにかく逃げることが一番。自分の安全をしっかり確保してから次の対応を考えます。

危険な状況で助けをもとめるときは、ちかくの人に助けをもとめることが大切です。
そのとき、なるべく特定の人にSOSを伝えることがコツです。『そこの赤い服のおばさん、助けて−!!』など。

子どもの安全

 地域全体で子どもの安全をまもるためには、子ども、大人(保護者)、地域がそれぞれ安全への意識を高めておくことが大切です。

 子ども自身がもつ身をまもる能力(予防するちからや逃げるちから)を引き出すこと、大人が知恵をつけてあげることが有効です。さらに、地域のちからで見守ってあげることで安全バリアが広がっていきます。

おおくの地域で住民やPTAによる子どもの安全のためのパトロールがおこなわれています。
町歩きやマラソンのときに腕章やベストを着けたり、愛犬との散歩の時間を利用してパトロールをおこなったりと、最近ではさまざまなスタイルの活動がひろがっています。
ライフスタイルに合わせることで長く続けることができる効果が期待できます。

商品・サービスのすすめ

 身近な安全アイテムもおすすめです。防犯ブザーや車のライトなどに反射するリフレクターキーホルダーなどはホームセンターなどで気軽に買うことができます。そのほかにも、位置情報がわかるシステムやサービスなどが普及しているのでライフスタイルにあわせて取り入れてみることをおすすめします。

警備会社が提供している屋外でのセキュリティサービスもおすすめです。現在位置の確認とともに緊急時の通報も可能です。
出かけるときのルールづくりや、危険への対処法を学ぶこととともに取り入れるとさらに効果的ですね。

武田信彦/安全インストラクター・うさぎママのパトロール教室主宰

1997年、大学在学中に国際的な犯罪防止NPOガーディアン・エンジェルスに参加。渋谷、池袋などの繁華街において民間人ながらもコミュニケーションに重きを置いたパトロールテクニックでおおくの事案を対応。一方、地域やPTAへのパトロール指導、防犯リーダー育成、子どもの安全教室など、全国で安全に関する講演やセミナーの講師を多数務める。2006年、フリーのインストラクターとなり『うさぎママのパトロール教室』を開設。

身を守る能力を引き出す手法としてワークショップに着目し、演出家たちと開発した『あんぜんパワーアップセミナー』は、第4回キッズデザイン賞優秀賞を受賞。安全のコツを身近なライフスタイルとして提案中!

このページの先頭へ

【東京ガス】マイツーホーで“ガスの消し忘れ”もう心配いりません