走る歓びをサポートする先進の安全技術

vol.1 CX-3、CX-5、アテンザ全グレードが「サポカーS ワイド」に該当

 初心者から高齢者までマツダの全てのお客様に「走る歓び」と「優れた環境安全性能」を提供したい。 このマツダ独自の安全思想がクルマづくりはもちろん、先進の安全技術の開発の原動力。全てのお客様のために標準装備化が進められています。

自動車安全コンセプトにいち早く対応

 近年、交通事故による死亡事故件数は減少傾向にある一方で、75歳以上の高齢ドライバーによる死亡事故の割合は年々増加傾向。 社会問題として対策が求められています。それに対し省庁や自動車メーカーが連携し、高齢ドライバー事故防止プログラムを検討。開発と採用の進む先進の安全技術の中から最重要機能を選定。 第一弾として「安全運転サポート車」という自動車安全コンセプトを設置し、高齢ドライバーの安全運転に役立つ自動ブレーキなど先進の安全技術を搭載したクルマの普及を目指します。 愛称は「セーフティ・サポートカーS」=「サポカーS」(略称)。
 3つの区分が設けられているサポカーS。全区分共通の搭載技術として自動ブレーキとペダル踏み間違い時加速制御装置があり、自動ブレーキの機能に応じて区分が異なります。 さらに車線逸脱による事故への対応技術である“車線逸脱警報装置”や夜間事故(特に歩行者事故)に対する技術“先進ライト”まで採用していると「サポカーS ワイド」に該当。
 マツダは先進の安全技術の標準装備を進めるのに伴い、CX-3、CX-5、アテンザの全てのグレードでこのサポカーS ワイドに該当したクルマを選べるようになります。

セーフティ・サポートカーS(略称:サポカーS)

※1マニュアル車は除く。※2 車線維持支援装置でも可。
※3自動切替型前照灯、自動防眩型前照灯または配光可変型前照灯をいう。
※4作動速度域が時速30km以下のもの。

Interview 安全技術で新しい価値観を 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 岸博幸氏

—経済産業省が取り組んでいる高齢運転者などによる交通事故対策の一環として、自動ブレーキなどの先進安全技術を備えたクルマ「安全運転サポート車の普及・啓発」について、ご意見をお聞かせください。

 安全を追求していくことは当たり前のことですよね。国が先導して、クルマの安全性を高めること、これは大事なイノベーションの一つだと思います。先進安全技術の導入は、将来の新しい付加価値につながるのです。

—マツダは誰もが起こす可能性があるヒューマンエラーをサポートし、全てのユーザーに優れた安全性能を提供したいという思いから「サポカーS ワイド」に該当する先進の安全技術を多くのマツダ車に標準装備しようと努めています。

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 岸博幸氏

 現在、高齢者の事故が増えています。間もなく日本は、人生90年の超高齢社会になります。 クルマが好きな人は高齢になっても運転したい、と思うはずです。サポカーS ワイドだけでなくヒヤリ・ハットを抑える独自思想を加えたマツダの安全への取り組みは正しいですね。 人間には死角があるから、カメラやセンサーを使って死角に入っていることをドライバーに知らせてあげれば事故のリスクは減ります。 事故につながる可能性のある危険をマツダの設計者が積極的に排除し、これを先進の安全技術で補完すれば、うっかりミスなどの事故は大幅に減るはずです。

—マツダは今から50年も前から、熱心に安全に対する取り組みを行ってきました。 事故のときに視界を確保する高価な合わせガラスを商用車にまで採用しましたし、3点式シートベルトも早い時期に装備しました。今では常識となった安全なプル式スイッチのパワーウインドーも、マツダが最初に採用したものです。

 今、マツダの安全に対する思想が技術の力で発揮されているのはいいことだと思います。ペダル配置や運転姿勢などにこだわり、なるべく自然にリラックスして操作できるように考えられた人間中心の設計思想、これは素晴らしいです。 供給者目線からスタートするメーカーが多いのですが、マツダは安全や快適性をユーザー側、使う側の視点から考えていて、それは評価すべき大切なポイントだと思います。
 日本は安全性をもっと追求できる立場にあると思います。世界でもまれな超高齢社会ですからね。安全に運転できるための新しい技術を開拓し、しっかりやることが世界に新しい価値観を提供できることになると思います。

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 岸博幸氏

一橋大学経済学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。経済財政政策担当大臣補佐官、金融担当大臣補佐官などを歴任。2006年に退官した後、慶應義塾大学の教授に就任。テレビや雑誌でも活躍中。

ヒヤリ・ハットを減らすという発想

 マツダの安全思想の基本に「MAZDA PROACTIVE SAFETY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ」があります。 これは運転中、危険な状況に陥ってから対処するのではなく、「危険な思いをさせたくない=危険自体を回避する」という考えに基づき、ドライバーの認知、判断、操作を支援していくことで、 例えば、理想的なドライビングポジションの追求やコクピットの設計、良好な視界づくり、運転のしやすい動力制御技術などがそれです。 それでも運転中「ヒヤリ」とすることや「ハット」することはあります。そこでマツダは人間がミスを犯すことを前提に、 事故のリスクを最小限に抑えるためにはまず「ヒヤリ・ハット」を抑えるという発想から、カメラやレーダー、 LEDヘッドライトなどを採用したマツダの先進の安全技術群、「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」でドライバーをサポートします。
 「サポカーS」制度にも求められる“自動ブレーキ”は前方の歩行者(時速約10~80キロメートルで走行時)や先行車(時速約4~80キロメートルで走行時)をカメラで検知。 万一の場面ではブレーキを自動制御して衝突回避をサポート、または衝突被害の軽減を図ります。また“AT誤発進抑制制御(ペダル踏み間違い時加速抑制装置)”は、 停車時や徐行中、前方に障害物があるにもかかわらずアクセルが一定以上踏み込まれた場合に、警報と同時にエンジン出力を抑えて急発進を抑制。 さらに「サポカーS ワイド」となると、夜間の走行中、視認性を確保しながら対向車や先行車をまぶしくさせないように光を自動調節する“先進ライト(アダプティブ・LED・ヘッドライト)”、 さらにフロントガラスに設置したカメラが車線を踏み越える可能性を判断すると、ドライバーに注意を促す“車線逸脱警報システム”の搭載も含まれます。 マツダはこの“ワイド”に該当する先進技術をすでにCX-3、CX-5、アテンザの全てのグレードに搭載しています。

衝突回避をサポート

万一の場面はブレーキを自動制御して衝突回避をサポート。
車だけでなく歩行者も自動検知し衝突被害を軽減します。

※画像はイメージです

急発進を抑制

前方に障害物があるにもかかわらずアクセルを踏んでしまった場合に、
警報と同時にエンジン出力を抑えて急発進を抑制します。

※画像はイメージです

人間中心で考える安全性

 安全なクルマづくりは、まずドライバーが安心して運転のできるコクピットづくりから始まります。それがマツダの考える“人間中心で考える安全性”の第一歩です。
 例えばシートに座り、自然と足を伸ばしたらアクセルがあるように、シートとペダル類を配置することで、アクセルペダルからブレーキペダルへの踏み替えが楽になります。 そのために2012年発売のCX-5以降のモデルから、フロントタイヤのホイールハウスの位置を少し前に移動し足元のスペースを確保しています。 このように“人間中心”にこだわることで、人間が素早く正確に動きやすくなり、リラックス状態も維持しやすいポジションなら疲労も軽減され、安全運転につながります。 さらにかかとを床に置いた状態でより自然かつ思い通りに操作しやすい“オルガン式アクセルペダル”も採用。もう一つこだわっているのがドライバーの目線。 人間の目線の位置は速度や状況によって遠くを見たり近くを見たりと変わります。この両方の目線を満たすエリアを“アイラインゾーン”と名付け、このゾーンを基準に幅広い体型の方にとって最適なドライビングポジションを実現しています。

衝突回避をサポート

万一の場面はブレーキを自動制御して衝突回避をサポート。
車だけでなく歩行者も自動検知し衝突被害を軽減します。

※画像はイメージです

急発進を抑制

前方に障害物があるにもかかわらずアクセルを踏んでしまった場合に、
警報と同時にエンジン出力を抑えて急発進を抑制します。

※画像はイメージです

オルガン式ペダル・吊り式ペダル
従来のペダルレイアウト・理想のペダルレイアウト

上記の各安全技術は、ドライバーの安全運転を前提としたシステムであり、事故被害や運転負荷の軽減を目的としています。従って、各機能には限界がありますので過信せず、安全運転を心がけてください。
各安全技術は、速度や道路状況、天候状況、対象物などの条件によっては適切に作動しない場合があります。詳しくは、Webもしくは店頭でご確認ください。
マツダCX-3、CX-5、ATENZAは、対歩行者自動ブレーキ(A-SCBS)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置(AT誤発進抑制制御【前進時】)、車線逸脱警報システム(LDWS)、先進ライト(ALH/HBC)の4つの技術を標準装備し、
国が推奨する「安全運転サポート車」(Ver.1.0)セーフティ・サポートカーSの“ワイド”に該当しています。

※資料提供:マツダ株式会社

[広告]企画・制作 読売新聞社広告局