[広告]企画・制作 読売新聞東京本社広告局
1年(日本)+3年(アメリカ・イギリス)で4年生大学を卒業可
世界を代表する名門大学であるUCLA、UCバークレーなどUC(カリフォルニア大学)各校、そして…


みなさん、こんにちは。
本を書いておりましたので、しばらくご無沙汰してしまいました。
先日ようやく完成し、1月21日に教育家庭新聞社さんより発売になります。
「ハード but 楽しい part 2 〜 厳しさの先に希望がある!」
第一部では、NICサポーターも務めていただいている遺伝子学の権威・村上和夫・筑波大学名誉教授と対談させていただいています。ご自身の留学体験談など、非常に興味深いお話が満載ですので、ぜひご一読いただければと思いますが、そのなかで村上先生はこう言われています。
柔道だけではなく、日本の伝統的な考え方・思想には、世界を変える力があります。
「留学というものは、環境、言葉、人、文化…自分の持っている経験とは根底から異なる、全く別の体験に常に接しながら生活をする。持てる五感をこれだけ刺激する環境は、生まれ育った国にはなかなかありません。そう思うと、留学は遺伝子スイッチオンに効果的、と言い切って良いのではないでしょうか。」
これはまさに留学のもたらすメリットの一つで、異文化の中で生活することで、人間は本当に変わります。それまでは普通だと思い込んでいたことが、そうではないとわかることで、さまざまなことを考えるきっかけになるのです。それは、普段の生活の中で気づくこともありますし、周りの人から日本について聞かれて気づくこともあります。この「気づき」によって、「日本の常識は世界の非常識」という言葉がありますが、まさにこれを肌で実感することができます。
それは日本を否定することではありません。日本では「普通」であることが、世界では「普通ではない」ということを知ることで、視野が広がり、世界には多様な価値観、考え方があることを理解するということです。
それが最も顕著に現れるのが、母国に対する考え方です。
留学すると、共に学ぶネイティブの学生や世界中からの留学生がみんな母国を誇りに持っていることに気づきます。とくに留学生は、母国を背負ってきています。彼らと話すことで、それが世界の常識なんだと気づかされ、自分の母国についても真剣に考えるようになります。すると、よいところも悪いところも見えてくるようになり、よいところには誇りを持ち、悪いところは自分たちで直していこうという気持ちが芽生えてきます。
これは素晴らしいことです。
まさに母国に対する正常なスイッチがオンになったと言えるでしょう。
これから日本を背負っていく若者たちに必要なのは、まずは日本を好きになることです。 好きだからこそ、日本を良くするために、何が必要なのか、自分が何をすべきなのかを真剣に考えるようになります。そして海外で培った広い視野とバイタリティーで、さまざまな分野で活躍するようになるのです。
かつて、海外留学することは「日本を捨てる」ことと同じ様な目で見られていた時期がありました。それはまったくの誤りであったことは明白です。捨てたのは「日本」ではなく「日本の常識」でした。そして、そんな彼らが今、ずっと日本にいた日本人よりも、日本をずっと好きになり、日本のために働いているのです。
世界にはいろんな国があり、それぞれの国民がそれぞれの母国に誇りを持っています。それは必ずしも優劣を競うものではなく、それぞれのアイデンティティーを大切にし、他国を尊重しつつ、母国に誇りを持つということです。日本人であれば、世界が羨む長い歴史のなかで受け継がれてきた文化、例えば美意識や武士道などに見られる精神文化に誇りを持ち、それを将来にわたっても受け継いでいくためにも学び、そして世界に伝えていくことが大事です。
若いうちに日本の外に出ること。
そして、誰からも強要されることなく、自然と日本を好きになること。
そこに日本の将来がかかっていると思います。

NIC代表である廣田和子が留学を志す方々に向けて、海外で学ぶことで得られる貴重な経験や出会いについて、その熱い思いを毎月1回更新で掲載いたします。
