少人数教育

学生一人ひとりと向き合い個性を伸ばす 建学の精神を受け継ぐ少人数教育

  • 少人数教育概要
  • ゼミ(演習)必修制・研究室配属
  • 発展型コース・プログラム
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 成蹊大学は創設以来、「個性尊重の人間教育」という理念を受け継ぎ、豊かな人間性と高い専門性を育んできました。人間教育と専門的な学術教育を高い次元で両立させているのが、少人数教育です。本学が実践する「一人ひとりと向き合う教育」には、100年余の伝統があり、学生同士や、学生と教員が互いに切磋琢磨を重ねる中で自発的精神を育て、互いの個性を尊重して多様性を享受する姿勢を養っています。

個性尊重の少人数教育の必要性
  • 少人数による学び

    確かな教養と豊かな
    人間性を育む環境

    学生一人ひとりの個性を引き出し、伸ばすために、成蹊大学では特色のひとつである少人数教育を行っています。豊かな知識と経験を備えた教員が、常に学生と対話を重ね、自身も学び高め合うという姿勢をもって接することで、一人ひとりに適した教育を行っています。異なる個性と価値観を持つ学生同士が深く交流できる環境は、新たな視点の獲得にも結びついていきます。また、互いに切磋琢磨して学んだ経験が、生涯続くつながりへと発展していくことも少なくありません。

  • 対話力の養成

    自らの意見を確実に
    伝えるための技術を体得

    特にゼミ(演習)においては、自身の考えをわかりやすく伝える発表や、異なる意見をまとめあげ、建設的に発展させる深い議論などが必要とされます。その際には、学生同士だけでなく、学生と教員との間でも、活発な意見交換がなされています。学生は他者を納得させうる論理的な考察力、プレゼンテーション力を磨きます。同時に、人それぞれの多様性を認め、受け入れる姿勢、自身の役割を認識しながら人と協業する経験などを通じて、コミュニケーション能力を高めていきます。

  • 実社会へのアプローチ

    きめ細かい指導だからこそ
    実践の機会も豊富

    少人数教育によって確実に修得した専門知識を、社会という場で実践するチャンスも数多く用意されています。中でも、成蹊大学が位置する武蔵野市と連携して行われている多様な活動や、企業などと共同で行われる活動はその好例です。これらの活動を通して発見した新たな課題を持ち帰り、必要な学びをさらに深めていくことで、自分が学んでいる学問が社会のどの部分に関係し、役立つのかを知り、学ぶ動機を高めるという“循環型”の教育を行っています。

ゼミ(演習)必修制・研究室配属

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経済・法・文の各学部では1年次から少人数のゼミ(演習)を履修

 経済学部・法学部・文学部など文系学部のゼミは、1年次からスタートし、卒業まで各専門分野で多様な研究実績をあげる教員と密に接しながらきめ細かな指導を受けることができます。興味や関心を共有する学生が、発表や議論を通して相互に学び合う双方向対話型の学修に取り組む環境において、互いの個性を尊重し合いながら自発的に学ぶ姿勢を身につけるとともに、異なる意見を持つ他者との相互理解を深め、さまざまな問題の解決につながるコミュニケーション能力も高めていきます。学修の集大成として、自ら選択したテーマに関する卒業論文をまとめます。

理工学部は3年次後期に研究室に所属し、各自の研究テーマを追究

 理工学部では、3年次後期という比較的早い時期から研究室に所属します。理系の学問は、分野ごとに研究や実験の手法がさまざまです。そのため早めに研究室に所属して指導教員や大学院生の指導を受け、各分野で不可欠な知識や技術を身につけたうえで、学生各自が卒業研究に取り組めるよう配慮されています。研究室では、複数の教員が担当する「輪講」という授業により各分野の基礎や最新のトピックを学び、関連する先行論文の講読も行います。卒業研究は、所属する研究室が掲げる大きなテーマのもと、先輩の研究を承け継ぐ場合や、独自のテーマに取り組む場合があります。どちらの研究においても、自身で実験・検証を繰り返して科学的真実に迫る姿勢と、その結果を論文やレポートにまとめる論理的思考を身につけることで、4年間の集大成とします。

2013年度ゼミ(演習)・研究室ピックアップ

  • 経済学部
  • 理工学部
  • 文学部
  • 法学部
2014年度ゼミ(演習)・研究室ピックアップ

発展型コース・プログラム

 学修への探究心に応える、発展的なコースやプログラム

成蹊国際コース

 学部横断型の選抜制コース。グローバル社会で通用する英語力や発信力、問題解決力などの基礎を養います。

丸の内ビジネス研修(MBT)

 成蹊大学独自の人材育成プログラム。多業種の企業の協力のもと、事前研修やインターンシップ実習を通して実社会で通用する課題解決力を養います。

情報分析プログラム(経済学部)

 経済学部の選抜制プログラム。情報の収集・調査能力、分析能力、プレゼンテーション能力をバランスよく修得。高度情報社会で活躍できる人材を育てます。

LE科目・PSE科目(法学部)

 法学部の選抜制科目。民法を中心に学び、法的思考力の基礎を固めるLE科目と、国際的な政策立案力や組織運営力を養うPSE科目があります。

理工学特別選抜コース(理工学部)

 理工学部の選抜制コース。社会をリードする技術者として活躍する人材を育てます。コース科目のほかに、一部の大学院科目を先取りして履修することができます。