PR 企画・制作 読売新聞社広告局

    次世代に引き継がれるアメリカ農家の熱意と誇り

     近年、アメリカン・ビーフやアメリカン・ポークが人気だ。アメリカの有名ステーキハウスの日本上陸や赤身肉のヘルシーさが魅力となっているようだ。財務省が発表している「財務統計」によると、2016年に日本へ輸入されている牛肉の38.1%、豚肉の30.7%がアメリカ産が占めている。豚肉に関しては、アメリカからの輸入量が12年連続で1位を記録している。これはアメリカン・ビーフとポークが、食の安全と味に敏感な日本の消費者に受け入れられている証だ。

     しかし、アメリカの農家の多くが家族または個人経営であるという事実はあまり知られていないのではないだろうか。家族で営まれる農家や牧場は、親から子、孫へと何世代にも渡って引き継がれ、自分達の仕事に誇りを持って、アメリカン・ビーフ、ポークを育てている。

     今回は、アメリカ中西部に位置するネブラスカ州にて、家族で農場を営むレオン・ドーン氏とチャールズ・ナイプ氏にアメリカ農家の仕事や暮らしについて聞いた。

    農家の暮らしを子ども達にも知ってもらいたい

    • チャールズ・ナイプ氏

     アメリカでは農家は農場での仕事だけに留まらず、積極的に社会活動にも参加している。ナイプ氏は地元の教育委員会の仕事や、ネマハ郡の公共事業委員会の委員長も務めているという。また、ドーン氏も夫妻で農業に関する質問に答えるプログラムなどに精力的に参加し、農畜産業の振興に努めている。そして、ドーン氏の義理の娘は「親子農業体験プログラム」を運営して、農業に縁のない街の子ども達に農場体験の機会を提供している。そのプログラムで子ども達は農業がどのようなものなのかを学んだり、動物たちにえさを与えたり、さらには自分たちの身長の何倍もあるトラクターやトラック、コンバインに登ってそのスケールを身を持って体験できる。「実際に農場に来てもらい、植物や動物たちを見て、触れてもらうことが農業に関心を持ってもらえるようになるポイント。自分たちが食べる農作物がどのように育てられているかを知るのはとても大切なことです」と教えてくれた。

    東京ドーム260個分の農場で育まれるビーフとポーク

    • レオン・ドーン氏

    「朝は6時から仕事を始め、午前・午後と2回、牛に餌を与えます。農場では、2人の兄弟、息子、甥、それに私の5人が働いているので、私が不在の時は家族が農場を守ってくれています」と語るのはネブラスカ州アダムズ郡にある人口600人の小さな村で、4代にわたり農家を営むドーン氏。ドーン氏は3000エーカーにわたる農場で大豆やトウモロコシ、牧草の栽培に加えて、1500頭の牛を飼育している。3000エーカーは東京ドーム約260個分に相当する広さである。「最近では、孫を一緒にトラクターに乗せて農場に出る事もあるんですよ」とにこやかに語る。

     ナイプ氏もまたネブラスカ州ネマハ郡で広大な農場を家族で運営している。「私の農場は私で5代目になります。祖先が農場をはじめたのは1870年なんですよ」と誇らしげな表情が印象的だ。ナイプ氏の専門は豚の「繁殖・育成だが「養豚と肉牛の生産には高品質な大豆とトウモロコシが必要です。そのどちらかが欠けても困ります。だから、私の農場では飼料の安全性と安定供給の為に自分たちで大豆とトウモロコシも生産しています。」と語る。

    安全でおいしいアメリカン・ビーフ、ポークを育て上げる為の気配り

     2人に牛や豚を育てる上で気を配っていることについて聞いてみた。

    「牛たちがストレスを感じずに快適に過ごせるようにすることが一番大事です。牛もストレスがあれば病気にかかりやすくなってしまうんです」と語るのはドーン氏。具体的には牛たちが自由に歩き回ったり、寝そべったりするのに十分なスペースを確保するのはもちろん、夏になると涼しい環境を作るために太陽光線を遮る大きなメッシュ製の日除けも用意する。牛は体の色が黒や茶色で太陽の光を集めてしまう為、涼しく快適な環境を作ることはとても大事なことだという。

     ナイプ氏も「私の農場の特色は、屋外で豚を育てていることです。清潔な豚舎の中で育てることも大切ですが、太陽の光を浴びることで、豚はストレスなく成長することができます」と語る。また、風邪をひくなど病気の豚を見つけた時には、その豚を小規模な囲いに移して治療するという。このように牛や豚を一頭毎に毎日きめ細かに観察し、飼育することが、アメリカン・ビーフ、ポークの美味しさや安全性に繋がると2人は口をそろえる。

    アメリカ農家がこれから目指すこと -日本の消費者へのメッセージ-

     自分たちが育て、収穫した大豆やトウモロコシを食べて育ったアメリカン・ビーフやアメリカン・ポーク。どのくらいの頻度で食べているのかを質問すると、二人とも揃って「もちろん毎日食べているよ」と即答。毎日、ビーフかポークのどちらかがメイン料理として必ず食卓に並ぶという。ドーン氏は「特に、妻の作った肉料理は最高だよ!」と顔をほころばせた。

     最後に日本の消費者にメッセージをたずねた。

    「私たちは、大切な日本のみなさまに、安全で美味しいアメリカン・ビーフ、ポークを提供し続けたいと願っています。私たちは常に日本の皆さんのニーズを研究していますし、よりそれを満たすようなビーフとポークをお届けする為に努力していきます。私たちの家族も大好きなアメリカン・ビーフ、ポークを日本の皆さんもどうぞ楽しんでください」と語ってくれた。

     普段私たちが口にしているアメリカン・ビーフやアメリカン・ポークの裏には、ドーン氏やナイプ氏のように美味しいアメリカン・ビーフ、ポークの生産に情熱をかたむける人々がいた。彼らが心を込めて育てた、良質で新鮮な大豆やトウモロコシを食べて丁寧に育てられているからこそ、美味しくて安全なアメリカン・ビーフ、ポークが日本の食卓にも並ぶのだ。