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キャンパスナウ

▼2017 盛夏号

Feature

地域を育て、地域が育てる 早稲田の地域連携

 早稲田大学は、国内外のさまざまな地域と連携し、高い研究力や広い視野を持った人材をもって、地域の課題解決に取り組んでいます。教職員、学生、校友が地域の課題を解決することで地域を育てるだけでなく、取り組みを通して学生や大学も育っていく双方向性の連携が特徴です。この特集では、早稲田ならではの地域連携の幅広さや、一つひとつの取り組みの深さを紹介します。

Interview 地域と大学をつなげる社会連携課

 地域連携を所管する総長室社会連携課の梅原竜司課長に、社会連携課の取り組みや、早稲田大学にとっての社会連携の意義を語っていただきました。

幅広いリソースを地域につなげニーズに応える地域連携

総長室社会連携課長 梅原竜司

 一般的に、大学が行う地域連携といえば、その大学がある地元を地域と捉えることが多いのですが、早稲田大学にとっての地域とは日本全国、さらに世界中のあらゆる場所を指しています。学生や教員、留学生があらゆる地域から集まり、校友も世界中のフィールドで活躍しているからこそ、本学にはさまざまな地域から連携のニーズが寄せられています。新しく始まる地域連携型の新思考入試も、優秀な人材を早稲田で育て地域に送るというニーズに応えたものです。

 研究、人材など幅広いリソースを持つ本学は、地域のさまざまな要望に応える力を持っていますが、うまくマッチングしなければ効果はありません。そこで社会連携課が、学外からの相談を聞いてニーズを明確化し、それに応えられる学内の部署と学外をつなぐ役割を担います。本学にはこれまで学外からの相談を一括して引き受ける窓口はなかったのですが、社会連携課が学内外をつなぐことで、大学へのニーズや、学内のリソース、連携の実績をデータとして蓄積していくことができます。またこれからは、連携事例をわかりやすく外部へ可視化することも検討しています。

 大学のリソースを生かして地域の課題を解決するこの連携は、地域はもちろん、大学側にもメリットがあるWin-Winの関係です。学生は成長のきっかけを、教員は研究の実践の場を得ることができます。また、地域連携を進めることは学生の視野を広げ、本学を起点に各地域で活躍する人材育成にも寄与します。地域課題解決と人材育成を同時に進め、その地域にとってより存在感のある大学となることを目指します。

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