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キャンパスナウ

▼2017 盛夏号

NEWS REPORT

世界最軽量「手のひらサイズ580g」

医療用ガンマ線可視化カメラを開発

本研究成果は、英国Nature Publishing Groupのオンライン科学雑誌『Scientific Reports』に2017年5月18日に掲載されました

 理工学術院の片岡淳教授らの研究チームは、大阪大学、量子科学技術研究開発機構、浜松ホトニクス株式会社と共同で、ガンマ線を可視化する世界最軽量の小型カメラを開発。さらに生体マウスの3D同時分子イメージングにも世界で初めて成功しました。

 レントゲン撮影などの放射線イメージングは一般に2次元静止画を基本とし、癌の早期発見に有用なPET(陽電子断層撮影)も画像は白黒です。そこで、任意のエネルギーのガンマ線を手軽に可視化できれば、生体内に特性や集積箇所の異なる多種多様なマーカーを投与して同時に追跡することが可能となり、テレビが白黒からカラーに置き換わるほど劇的に情報量が増加することで、将来的により“人間の目に近い”ガンマ線カメラの実現につながり、次世代分子イメージングの可能性を拡げるとして大きく期待されます。

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