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鎌田薫総長がフランス政府よりレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章

 2016年9月28日、鎌田薫総長がフランス政府より「レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ」を受章しました。フランスの高等教育機関等との交流を通し、日仏関係促進への多大な貢献が評価されたもので、在日フランス大使館で行われた叙勲式には歴代総長、副総長、理事らをはじめ、本学のフランス研究者らが出席し、受章を祝いました。

 レジオン・ドヌール勲章は、ナポレオン・ボナパルトによって1802年に創設されたもので、軍人や文化・科学・産業・商業・創作活動などの分野における民間人の「卓越した功績」を表彰することを目的としています。外国人の場合、フランスとの間の経済、文化交流の発展への功労者等に与えられます。

 叙勲式において、ティエリー・ダナ駐日フランス大使は、「鎌田総長はフランスへの留学経験もあり、これまで公私にわたってフランスとの深い絆を大切にされてきました。また、早稲田大学はフランスの大学と積極的に学術交流協定を結び、日仏両国の学生交流を促進するなど、日本とフランスの交流進展に努めてきました。この勲章を通して早稲田大学とフランスの交流がますます盛んとなり、多くの早稲田大学の学生をフランスに迎えられることを願ってやみません。」と述べ、勲章を授与されました。

 鎌田総長は、感謝の意を表するとともに、「早稲田大学は、半世紀以上前に旧パリ大学と学術交流協定を締結したのをはじめとして、数多くの学術交流協定を締結し、組織的、体系的に研究、教育両面での交流を深め、日本における日仏間の学術交流、文化交流の中核を担ってきました。これからも日仏両国それぞれの独自性にあふれた文化文明の利点を最大限に生かし、それを世界の平和と人類の繁栄の実現につなげていきたいと考えています。」と述べ、日仏関係進展へのさらなる寄与を誓いました。

 早稲田大学は、1960年に旧パリ大学と大学間協定を締結したのを皮切りに、その後25の高等教育機関と大学間協定を結び、連携を深めてきました。さらに学部や大学院においては19の機関と協定を締結し、活発な交流を行っています。2016年5月時点で、62名のフランス人留学生が本学で学んでおり、本学からは留学プログラムを通して73人の学生がフランスに留学しています。

 現在、42名のフランス国籍の教員が在職し、学部や大学院において様々な分野で教鞭を取っています。研究者の交流も活発に行われており、これまで延べ約180人のフランス人研究者を受け入れてきました。本学からは研究員として延べ約260人がフランスの機関に滞在し、研究を重ねてきています。

 また、2005年にパリに海外オフィスを設置し、10年間にわたって本学のヨーロッパ地域での研究活動の支援を行ってきました。現在は、本年開設したブリュッセルオフィスが機能を引き継ぎ、本学教員と欧州の研究者の連携サポートやEUの外部資金の獲得支援など、主に国際共同研究の活性化を目的としたサービスを提供しています。

 早稲田大学は、今回の受賞を機に、一層のフランス研究、日仏学術交流を進展させるとともに、国際社会の発展に寄与する人材の育成に尽力してまいります。

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