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愛車物語

杉山 三喜男さん(スギヤマコーポレーション社長)
: マセラティ・クアトロポルテ スポーツGT 4244cc

迫力とともに漂う気品

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 静岡県を中心に結婚式場などの事業を展開する会社を経営、ゴルフが大の趣味。バッグを積み込んでのロングドライブが多い。メルセデス・ベンツを5台乗り継いできた。「そろそろ別のクルマを」と考えている時、友人が同メーカーの2ドア車を購入、4ドアのクアトロポルテに注目した。

 昨年の3月に納車されたが、最初に乗った時から、エンジンの吹き上がりの良さ、音の素晴らしさに感服した。二つのモードに切り替えられる変速機も軽快。F1のようにハンドルに付属したパドルシフトも慣れてからは、使い勝手がいい、と言う。「不思議なのは、最初あったきしみ音が、走行距離5000キロを超えると、まったく消えたこと。クルマがなじんできたのかなと思いますが」

 車体デザインは奥山清行さん。「迫力がありながら、品がいい。さすがに世界的デザイナーが自分の代表作にあげているだけのことはある」と感心する。

 ゴルフ・ツアーでは静岡、長野の山間部のドライブを楽しむために、わざと100キロ以上も遠回りをすることもあるという。(小島雅生)

(2009年1月22日  読売新聞)

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