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即解カーテクノ
i-VTEC

バルブの開閉制御 知能的エンジン

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 地球温暖化を防ぐには、代替燃料の開発とともに、ガソリン車の燃費向上も大切。ホンダは秋に発売する新型「シビック」に新開発の「1.8リットルi-VTEC」を搭載する。このクラスでは世界最高レベルの低燃費エンジンだ。

 エンジン燃焼室にガソリンを混ぜた空気(混合気)を吸入させるバルブの開き具合を変え、通常走行時は開きを小さく、スポーツ走行時は大きくするのがVTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)。i-VTECはコンピューターで、さらに吸気バルブやスロットルを開閉するタイミングなども緻密(ちみつ)に調整する。例えば巡航走行時はバルブを閉じるタイミングを通常より遅らせ、混合気を少し戻してから圧縮する。圧縮に使う力を減らし、エンジンの動きをとことん効率化しているわけだ。

 アクセルの踏み込みは電気信号で瞬時にコンピューターに伝わり、バルブは正確に制御される。i-VTECの「i」は知能(intelligent)を意味するが、名前の通りの知能的なエンジンだ。

(2005年9月5日  読売新聞)

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