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F1日本グランプリはアロンソが優勝
(c) BMW AG 10月12日の日曜日、富士スピードウェイで開催されたF1日本グランプリ。当日は10万人以上のファンが富士に集まり、昨年トラブルが続出し心配されたチケット&ライドシステムも、今年は出入り口・乗降場の増加など富士スピードウェイがかなり力を入れて改修したおかげでほとんどトラブルがなかったそうですね。 しかし、レースではポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)がスタートをミスし、1コーナーで挽回しようとしたものの失敗し、好スタートのキミ・ライコネン(フェラーリ)を巻き込む形でオーバーラン。ライコネンと共に順位を下げ、同じ1週目にハミルトンとチャンピオン争いをしているフェリペ・マッサも悪かった予選順位を挽回しようとハミルトンとサイド・バイ・サイドで争い、2台は接触しハミルトンがスピンするなどトラブル?続き。ハミルトンは最後尾まで順位を下げ、更にハミルトン、マッサ共にスピード制限のあるピットロードを通過するペナルティが科せられ万事休す。優勝争いは1コーナーのアクシデントに乗じ、トップに立ったロバート・クビサ(BMW)とフェルナンド・アロンソ(ルノー)の争いで、ピット作業で前に出たアロンソがその後安定した走りで優勝。2位クビサ、3位ライコネンの順で、マッサは8位とポイント獲得、ハミルトンは12位でポイント獲得ならず、という結果でした。
(c) BMW AG チャンピオン争いをしている二人が、残りレースが少ない日本GPで共にペナルティを受けるという予想外の結果に。それだけチャンピオン争いが白熱し、1ポイントでも多く獲得して有利に進めたいという焦りが招いた結果ですが、世界最高峰のレースとしてはどうなんでしょうか。90年前後に繰り広げられた故アイルトン・セナとアラン・プロスト氏の争い(セナ・プロ対決)にファンは一喜一憂しました(若い人は知らないでしょうが)が、今回の争いはアロンソのファンが一番喜んだのかもしれません。非力なルノーのマシンでシンガポールに続き2連勝!素晴らしいです。 前回、F1は同じところをまわっているので物理的な経済効果はないと書きましたが、会場に集まるファンがサーキットや地元に落とすお金、TV放映に伴う放映料や広告料などを入れると実際の経済効果は数十億円〜数百億円規模になるといわれており、経済的な価値はかなり高いショービジネスです。 そのF1が来年からハイブリッドカーに生まれ変わるということで、F1も遂にエコの時代へと突入。ということで次回は、先日首都高大黒PAで行われた「首都高エコ・ロマンティック・パーキング」にて電気自動車に乗ってきたのでその模様をお届けします。 (2008年10月16日 読売新聞) |
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