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アポロンの丘から

 オリンピックのふるさとに約1世紀ぶりに里帰りしたアテネ五輪。厳戒態勢の中で繰り広げられる平和の祭典は、はたしてどんな大会になるのか。市民の表情は、日本選手の情勢は、そしてオリンピックの将来は──。「特選!五輪講座」を担当していただいたベテラン評論家が、引き続き、現地から大会のありのままをお伝えする。 >>筆者紹介
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(8)心優しきギリシャ人に乾杯!!

 8月13日(現地時間)にメーンスタジアムの聖火台に点火され、17日間にわたって燃え続けた“オリンピックの火”は、間もなく消える。「アテネでオリンピックが開催されて本当に良かった。1日に1競技しか見られなかったが、それを見られただけでも幸せ」と振り返るのは、日本体育協会前スポーツ科学研究所長の雨宮輝也氏(61)だ。[全文へ]

筆者紹介

伊藤公(いとう・いさお)

 1935年生まれ。出版社のぎょうせいを経て、日本体育協会広報課、国際事業部などに25年間勤務し、1991年退職。以後、フリーの評論家として活躍。元日本オリンピック委員会の企画専門委員。著書に「オリンピックの本」「近代オリンピック100年の歩み」などがある。明治大学文学部卒。スポーツ界では、名前をもじって「ハムさん」の愛称で親しまれている。

 

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