新体操・村田由香里が五輪出場権獲得
 フォトニュース
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アテネ行きを決めた村田由香里のリボン
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新体操・アテネ五輪代表決定競技会(18日・代々木第1体育館)――個人戦の五輪出場枠「1」をかけて16人によって争われ、全4種目で最高得点をマークした村田由香里(東女体大研究生)が合計98・200点で五輪出場権を獲得した。
村田は前回のシドニー五輪で5位入賞を果たした団体戦のメンバーで、五輪出場は2大会連続となる。
中村八千代(イオン)が2位、横地愛(イオン)が3位だった。
◆22歳エース、5年越しの夢かなえる◆
村田が個人戦での五輪出場の夢を5年越しでかなえた。
シドニー五輪の出場枠をかけた1999年の世界選手権(大阪)には、17歳で日本のエースとして出場。だが、その大会で大きなミスを犯したことが、日本の個人出場枠を「2」から「1」に減らす結果につながった。その後、村田が取った選択は「個人戦でなく、団体戦に出る」こと。団体メンバーの選考を受け、翌年4月の個人戦の代表選考会は出場すら辞退した。個人戦の出場権を争う今回の代表選考会に、村田がそんな思いを胸に臨んだことは想像に難くない。
「日本らしさ」をテーマに、安定した演技で2位以下に8点近い差をつけての圧勝。「世界が注目するフロアに1人で立てることは非常に幸せなこと」と村田。22歳になったエースの顔に、悲願達成の安ど感が広がった。(松本 浩行)
(2004/4/18/18:49 読売新聞 無断転載禁止)
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