長すぎた!マラソンのスタート地点、80m前に移動
 フォトニュース
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大理石で引かれたマラソンのスタートライン。しかし、本番では使わないことになりそうだ=青木久雄撮影
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【アテネ=中島慎一郎】アテネ五輪マラソンのスタートラインが、コース改修の結果、出発地点に造られた大理石製スタートラインよりも約80メートル前方にずれることになった。
アテネ北東のマラトンに完成した出発地点には、選手の登場口となる高さ約8メートルの門が建設され、約30メートル先の路面には大理石と鋼鉄でできた幅40センチのスタートラインが埋め込まれている。
設計者のひとり、テオニ・クサンティさん(44)によると、出発地点の建設計画が具体化したのは1991年。公共事業省からはラインの位置が記された計画書を渡された。計画は一時凍結されたが、昨年から工事が再開した。
公共事業省から、「コースの改修工事に伴いラインが移動しそう」との連絡が入ったのは昨年末。クサンティさんは、ゴール地点で距離を調整するよう同省やアテネ五輪組織委員会(ATHOC)に嘆願したが聞き入れられなかった。
(2004/7/29/15:16 読売新聞 無断転載禁止)
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