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男子円盤投げドーピング、ハンガリー選手「金」はく奪


 【アテネ=結城和香子】国際オリンピック委員会(IOC)は24日、アテネ五輪の陸上男子円盤投げで優勝したローベルト・ファゼカシュ選手(ハンガリー)をドーピング(薬物使用)違反で失格処分とし、金メダルをはく奪した。

 ファゼカシュ選手は23日の決勝後、薬物検査を拒否したため、陽性扱いとなった。今大会、ドーピング違反によるメダルはく奪は、重量挙げ男子62キロ級で銅メダルのレオニダス・サバニス選手(ギリシャ)、陸上女子砲丸投げ優勝のイリーナ・コルジャネンコ選手(ロシア)に次いで3人目。

 IOCによると、ファゼカシュ選手は検査で25ミリ・リットルの尿を提出したが、規定の75ミリ・リットルに満たないことを告げられると、それ以上の努力を拒否。検査拒否は陽性扱いとなることを警告されながら、検査所を出た。

 ドーピング規定によると、陽性反応が出た場合のほか、検査をごまかそうとしたり、検査を拒否した場合にも処分するとしている。

 また、陸上男子走り高飛び予選で敗退したアレクセイ・レスニチー選手(ベラルーシ)も、筋肉増強剤のクレンブテノールの使用で失格となった。

 (2004/8/25/10:22 読売新聞 無断転載禁止)


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