楽天は5日、電子マネー「Edy(エディ)」を運営するビットワレットを12月末をメドに連結子会社化し、電子マネー事業に本格参入すると発表した。ビットワレットが実施する約30億円の第三者割当増資を引き受け、過半数の株式を取得する。
楽天は2月にインターネット専業のイーバンク銀行を子会社化するなど決済機能を強化しており、エディを取り込むことで楽天市場で使える決済手段を拡大する狙いだ。エディは2001年にソニー系の電子マネーとして登場。発行枚数は約5200万枚と国内最多だが、決済額の伸び悩みなどで業績が悪化していた。