マツダ、資本増強2300億円マツダは22日、財務基盤を強化するため調整していた資本増強の総額を最終的に2327億円に決めたと発表した。 最大1627億円を公募増資で調達するほか、三井住友銀行や住友信託銀行、日本政策投資銀行など主要取引6行から、通常の融資より返済順位が低い代わりに金利が高い劣後ローンの形で700億円を借り入れる。マツダが増資を行うのは2009年以来で、発行済み株式総数は現在の約1・7倍に増える。この結果、3月末の自己資本比率は、当初見通しの19%から26%に改善する。 調達した資金は今後3年間の環境対応車(エコカー)開発や新興国での工場建設などに充てる。ハイブリッド車やエンジンなどの低燃費技術「スカイアクティブ」搭載車の開発に927億円、メキシコやロシア、東南アジアでの工場建設に400億円、国内2工場の設備投資に300億円を使う。 (2012年2月23日 読売新聞)
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