みずほ証券発注ミス ジェイコム株 取引停止
東証終日「市場混乱を回避」 10万株?買い手に 現金決済を検討
12日以降もジェイコム株の売買停止を続けるかどうかは「白紙」(東証の天野富夫常務)としている。 一方、みずほ証券は8日、ジェイコムの発行済み株式総数の42倍に相当する61万株の売り注文を出し、その後、慌てて一定割合を買い戻したが、残る10万株は一般投資家などの買い手が付いた模様だ。 買い手には決済日の13日に株券を渡す必要があるため、対応策として、みずほ証券と東証は、相場の変動などで決済不能になった場合に、買い手の投資家に、売買契約を一定の値段を決めて差金(さきん)決済する方法の適用を検討している。この手法は、1950年代まで証券界で用いられていたもので、今回、早期に事態を収拾し、市場の混乱を収めるために活用を検討することにした。 これに先立つ、9日午前1時50分、天野常務は会見し、「異常な売り注文数から誤発注と考え、みずほ証券に取り消しを要請した」ことを明らかにした。 (2005年12月9日 読売新聞)
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