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ボーナス「減らさない契約」だった AIG

 【ニューヨーク=山本正実】米保険大手AIGが2008年12月と今月13日の2回にわたり約400人の幹部社員に対し、08年分のボーナスとして計2億2000万ドル(約210億円)を支給する根拠となった契約に関する資料が18日、明らかになった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が報じた。

 資料によるとAIGの社員に対し「08年分のボーナスは、07年分と100%同額とする」という項目が盛り込まれている。しかも、「保有資産を時価評価したことで生じる損失などはボーナス支給に影響しない」とも記され、業績が悪化しても、07年分と同額が保証される内容となっている。ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ司法長官は、「契約が作られた経緯を調査し始めた」との声明を発表した。

2009年3月19日  読売新聞)
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