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中国、新型インフルで豚肉消費減…価格2年ぶりの安値

 【北京=寺村暁人】新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の影響を受けて、世界最大の豚肉消費国である中国で、豚肉の価格が下がり続けている。

 中国では昨年、物価高騰抑制のために養豚が奨励された経緯もあるだけに中国政府は、「中国産の豚肉は安全」と安全性を訴えている。

 4日の中国紙・京華時報によると、4月29日の北京市南部、食品卸売市場の豚肉の平均価格は1キロ・グラムあたり9・4元(約136円)と、2年ぶりの安値を記録した。高騰した昨年2月より約60%も値下がりした。市場関係者によると、新型インフルエンザの影響で消費が減った上、一部の業者が売り急いでいることが価格を押し下げているという。

 このため、中国農業省の高鴻賓次官は4月末の記者会見で、「中国の豚は病気ではない。安心して食べてほしい」などと、中国産豚の安全性を訴えた。

2009年5月4日20時31分  読売新聞)
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