日航が冬のボーナス全額カット、労組に提案
経営再建中の日本航空は6日、全8労働組合に対して冬の一時金(ボーナス)を全額カットする方針を伝えた。
年間で数十億円のコスト削減になるという。ボーナスが支給されないのは1987年の民営化後初めてとなる。10月末に企業再生支援機構に支援要請を行い、公的資金の投入に対する国民の理解を得るためにはボーナス支給は困難と判断したとみられる。同日に開かれた説明会で西松遥社長が提案した。
日航は当初、2009年度の一時金支給について、夏冬合わせて「月給の2・1か月分プラス4万円」とすることで最大労組のJAL労働組合と合意し、夏は合意通りに支払われた。
(2009年11月6日22時39分 読売新聞)