「三つ星」11店 世界最多
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出版記者会見に勢ぞろいした三つ星に選ばれた店の料理人ら(17日、東京都庁で)
レストランの格付けを星の数で示す「ミシュランガイド東京2010」(20日発売)の出版記者会見が17日、東京都庁で開かれた。最高の三つ星は昨年より2店増えて11店となった。三つ星の数は東京とパリが毎年、争っており、現時点では09年パリ版の10店を上回っている。また、今回は精進料理、居酒屋、串揚げ、焼き鳥の8店が、いずれも一つ星で新たに加わった。
東京版の出版は08、09年版に続いて3回目。発行元の日本ミシュランタイヤによると、日本の食文化を踏まえた調査をするため、過去2回と異なり、7人の調査員を全員、日本人にしたという。一つ星から三つ星までの掲載店は前回より24店増えて197店になった。
内訳は、三つ星「そのために旅行する価値がある卓越した料理」11店、二つ星「遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理」42店、一つ星「そのカテゴリーで特においしい料理」144店。星の総数は261で、現時点では世界最多。
三つ星のうち、和食店の「幸村」など3店が二つ星から昇格した。一方、2年連続三つ星だった「玄冶店 濱田家(げんやだな はまだや)」は二つ星になった。
同ガイドの総責任者、ジャンリュック・ナレ氏は記者会見で、「東京が世界一の美食の都市であることが示された」と話した。
一つ星に認定された東京都中央区の焼き鳥店「バードランド」の主人、和田利弘さん(51)は、「焼き鳥というジャンルが認められてうれしい。店の品をもっと知ってもらいたい」と喜んだ。同様に一つ星の品川区の焼き鳥店「たかはし」店主、高橋祐二さん(56)は「日本の食文化として選ばれ、とてもうれしく光栄」と驚いた様子だった。
(2009年11月18日 読売新聞)
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