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書評


評・松山 巖(評論家・作家) 近現代とは、いかなる人の生涯も政治と経済の変動、つまり世界の変貌に否応(いやおう)もなく翻弄される時代の始まりだ、と定義できるのでは。 (2月6日)[全文へ]


評・星野博美(ノンフィクション作家・写真家) いまや日本でその名を知らない人は少ないだろう、IT事業家、孫正義。3・11以降はいち早く脱原発の旗頭的存在となり、その動向からはますます目が離せない。 (2月6日)[全文へ]


評・管啓次郎(詩人・比較文学者・明治大教授) 3月11日が近づいている。やがて1年。この間、日本語は、大震災の経験を深める言葉を発してきただろうか。 (2月6日)[全文へ]


評・尾崎真理子(本社編集委員) 足の衰えも要介護のレベルも、徐々に深刻さを増すなら、あきらめもやがて追い着くのかもしれない。 (2月6日)[全文へ]


評・橋爪大三郎(社会学者・東京工業大教授) 科挙の試験のため出かけた広州で、二二歳の洪火秀はキリスト教の冊子をもらった。 (2月6日)[全文へ]


評・岡田温司(西洋美術史家・京都大教授) 日本にも馴染(なじ)みの深い韓国系のヴィデオ作家ナム・ジュン・パイクが「TV仏陀」という、人々の意表を突く作品をアメリカで発表したのは1974年のこと。 (2月6日)[全文へ]


評・細谷雄一(国際政治学者・慶応大教授) すでに冷戦が終わってから二〇年が過ぎた。冷戦史研究がイデオロギー対立や政策論争と連動することは少なくなった。 (2月6日)[全文へ]


評・池谷裕二(脳研究者・東京大准教授) 科学者の伝記を紹介してゆくという風変わりな連載企画がかつて専門誌であり、当時から研究者仲間で話題だった。 (2月6日)[全文へ]


評・中島隆信(経済学者・慶応大教授) 東日本大震災で亡くなった子どもと同数が毎日死んでいる国をどう救えるか。 (2月6日)[全文へ]


評・ロバート キャンベル(日本文学研究者・東京大教授) 今の日本語辞書の多くは『広辞苑』のように草冠や木偏など樹木っぽい文字を題名に使うが、もとより日本語は『河海抄』(室町時代の『源氏物語』注釈書)や『言海』(明治の辞書)に見るように「言の葉」と考えられ、平たく薄く広い海の上を漂うイメージとして捉えやすい。 (1月30日)[全文へ]


評・小泉今日子(女優) あの時もそうだった。 (1月30日)[全文へ]


評・朝吹真理子(作家) 思わず目が乱される大小さまざまのフォント、(おびただ)しいルビ、二〇一〇年から二〇一一年にかけて発表された「メモ」は、言葉に言葉を差しこむことで全ての行を割注にし、沈黙を推進させてゆく。 (1月30日)[全文へ]


評・池谷裕二(脳研究者・東京大准教授) この本はジャズの解説書ではない。ミュージシャンの伝記でもない。ジャズそのものといってよさそうだ。だから予備知識なく手に取った私は戸惑った。容赦なく心に手を突っ込んで()き回す妙な文体。翻訳に起因するのかと原著で確認したが、なるほど、著者の意図だった。 (1月30日)[全文へ]


評・山内昌之(歴史学者・東京大教授) 昨年は、辛亥革命から数えてちょうど100年にあたった。古代から続いてきた君主政治を終わらせ、アジアで最初の共和制を樹立した辛亥革命は、日本と深い関わりをもつ変革でもあった。 (1月30日)[全文へ]


評・細谷雄一(国際政治学者・慶応大教授) アメリカの歴史の中で最も偉大な大統領は誰か。二〇〇一年二月のギャラップ世論調査では、ケネディやリンカーンを僅差で抑えてレーガンが「史上最も偉大な大統領」に選ばれている。 (1月30日)[全文へ]


評・湯本香樹実(作家) 春秋時代から二千年以上読み継がれてきた老子。本書は〈1〉原文+訓読文、〈2〉著者訳、〈3〉「バカボンのパパ語」訳、という画期的なアプローチで、老子八十一章を読み解く。 (1月30日)[全文へ]


評・畠山重篤(カキ養殖業) 子供の頃、キジやヤマドリ猟にゆく父に連れられ秋から冬にかけて里山へ出かけた。 (1月30日)[全文へ]


評・角田光代(作家) じつに読みづらい小説である。その理由のひとつに、登場人物たちの呼び名が一定でない、ということがある。しかも彼らは作中で幾度も名前を変える。 (1月23日)[全文へ]


評・三浦佑之(古代文学研究者・立正大教授) 天才的琵琶奏者の、波瀾(はらん)万丈と表現するしかない物語を楽しんだ。ただし、天才的琵琶奏者という説明は、「彼女=彼」の人生のごくわずかを言い当てているに過ぎないのでご注意を。 (1月23日)[全文へ]


評・星野博美(ノンフィクション作家・写真家) 2010年、サッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の際、私は連日テレビにかじりついたファンの一人だった。本書は英誌のナイロビ特派員である著者がサッカーを切り口にアフリカを読み解いた本。 (1月23日)[全文へ]




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編集者が選ぶ2011年海外ミステリー

海外ミステリーが傑作揃いだった2011年。各社担当編集者のベスト5を紹介します。

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海外ミステリー応援隊【番外編】 2011年総括座談会
世界の長・短編大豊作…やはり新作「007」、「犯罪」不思議な味、北欧モノ健在(11月29日)

読書委員が選ぶ「震災後」の一冊

東日本大震災後の今だからこそ読みたい本20冊を被災3県の学校などに寄贈するプロジェクト

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第63回受賞者にインタビュー

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