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    鈴鹿殺人 被害者宅に血痕 言い争う声も

     三重県鈴鹿市稲生塩屋の解体作業員横山麗輝よしきさん(25)が殺害され、遺体が自宅駐車場の軽ワンボックス車内で見つかった事件で、横山さんの自宅に血痕が残され、争ったような形跡があることが捜査関係者への取材でわかった。一方、近くの住民は取材に、自宅から言い争う声が聞こえたと証言。県警は横山さんが自宅で殺害された後、車内に運ばれた可能性があるとみて調べている。

     捜査関係者によると、横山さんの自宅1階床には少量の血痕が複数あり、家具がずれるなど争ったような形跡が残っていた。自宅や車内から盗まれたものは確認されなかった。横山さんは13日午前5時頃に妻(45)が経営する飲食店を出て、約15分後の妻からの電話には「そろそろ帰り着く」と応答したが、同5時半頃に妻が再び連絡した際にはつながらなかったことが通話履歴などから確認されたという。妻の息子(25)が車内で、電気の延長コードを首に巻かれた遺体を発見したのは同5時55分頃で、横山さんは帰宅後すぐに首を絞められ、殺害されたとみられる。

     同5時半頃に近くを散歩していたという60歳代の男性は読売新聞の取材に、「被害者宅付近で『だまっとれー』という大声がした。家の中でけんかをしている様子で、うめき声も聞こえた」と話した。

    2018年05月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    
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