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パリコレクション
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 パリコレ4日目は、4人の日本人デザイナーが登場。[全文へ]
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パリコレクション4日目

 パリコレ4日目は、4人の日本人デザイナーが登場。なかでも、コム・デ・ギャルソンは、ショー終了後もしばらく拍手の鳴りやまない秀逸なコレクションを披露した。

 今シーズンのテーマは「ワンダーランド」。純白のドレスを挟み込んだチュールドレスや、落書きプリントをあしらったり毛布とコットン生地をつなぎあわせたりしたコートなどを提案。ピンクや茶、クリームなど優しげな色遣いが多く、どこか温かみも感じる。ドレスの首元から地面に向かって広がっていく三角シルエットも印象的。

 タオ・コム・デ・ギャルソンは、リボンやグラフィカルなプリント、刺しゅうなどをドレスの中にふんだんに盛り込んだ。過剰なまでの装飾が、かわいらしさと同時に強さも感じさせた。ジュンヤ・ワタナベはスポーティーなダウンジャケットで、貴族的な装いを再現。ダウンの分量を変えて生地を折り曲げたり、金色のチェーンで形を整えたりして、造形的なドレスに仕上げた。

 ロエベは、昨年1月にデザイナーが変わって以降、初のランウエーショーを行った。ショー会場は大学構内。座席代わりに円卓のテーブルとイスを並べたカフェテリアのような雰囲気の中で、革やファーを巧みに加工した美しいドレスを見せた。

 ツモリ・チサトは、月や星の形のモチーフ、夜空の色などをドレスに落とし込んだコレクション。時にはコミカルに、時にはロマンチックでエレガントに、と多様なスタイルで観客を楽しませた。

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2009年3月8日  読売新聞)
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