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    篠山紀信さんが明かす撮影の「極意」

    • 撮影の裏側を語る篠山さん(7日、横浜美術館で)
      撮影の裏側を語る篠山さん(7日、横浜美術館で)

     写真企画展「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN」(読売新聞社ほか主催)が開かれている横浜美術館(横浜市西区)で7日、篠山さんによるトークショーが開かれた。

     来館者約240人を前に、篠山さんは撮影時のエピソードや写真への思いを熱く語った。

     ライフワークとして歌手や俳優らの人物撮影を続ける篠山さん。会場には横浜市神奈川区出身の俳優・草笛光子さんが、右腕を上げ生き生きとした表情を見せる作品など約120点が並ぶ。

     篠山さんは撮影当時を振り返り「草笛さんが自分でしてくれたポーズ。(俳優を)長くやってきた人に、あまり細かい指示は出せない」と説明。「『写真の神様』が降りてきたような、自分の計算した以上のものが写る時がある。撮る相手を思いやる気持ちが自然に相手に伝わると、良い写真が撮れる気がする」と“極意”を明かした。

     参加した横浜市旭区のフリーカメラマン(52)は、「フレンドリーな人柄や陰の努力があるからこそ、素晴らしい写真が撮れるのだと感じた」と語った。

     企画展は首都圏で5年ぶりの開催で、2月28日まで。午前10時~午後6時。木曜休館(2月23日除く)。観覧料は一般1500円など。問い合わせは同館(045・221・0300)。

    2017年01月08日 12時11分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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