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    薬師寺東塔の心柱、修復と補修を終え基壇に戻る

    • 基壇に据えられた薬師寺東塔の「心柱」(9日午後、奈良市で)=尾崎孝撮影
      基壇に据えられた薬師寺東塔の「心柱」(9日午後、奈良市で)=尾崎孝撮影

     約110年ぶりの解体修理が行われている奈良市の薬師寺東塔(国宝、高さ約34メートル)で9日、修復を終えた心柱しんばしらの下半分(長さ約18メートル、直径約90センチ)を基壇(土台)に据える「立柱式」が営まれた。

     東塔は730年に建てられた三重塔。当時から残る同寺唯一の建造物だが、傷みが目立ち、2012年6月に解体が始まった。

     心柱は塔の中央に立つ柱で、高さ約30メートル。上下に分けて基壇から外した後、腐食などで根元から2・7メートルにわたり空洞化していた下半分について、樹齢約300年のヒノキをはめ込んで補修した。この日は、招待された約900人が般若心経を唱えるなか、クレーンでつり上げられた下半分が基壇に据えられた。今後、塔全体の再建作業が本格化する。寺は2020年の落慶を目指しており、村上太胤たいいん管主は「日本で一番美しい塔がよみがえることを心待ちにしたい」と話した。

    2017年01月10日 17時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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