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    日下武史さん死去、86歳…静養先のスペインで

    • 亡くなった日下武史さん 劇団四季提供
      亡くなった日下武史さん 劇団四季提供
    • 2006年「鹿鳴館」で伯爵役を演じた日下さん(左、劇団四季提供)
      2006年「鹿鳴館」で伯爵役を演じた日下さん(左、劇団四季提供)

     劇団四季の創立メンバーの一人で、自在なせりふ術と知的な演技で知られた俳優の日下武史(くさか・たけし、本名・日下孟=くさか・たけし)さんが、15日、静養先のスペインで誤嚥ごえん性肺炎のため亡くなった。86歳だった。

     葬儀は親族のみで行う。後日お別れの会を開く。喪主は妻で女優の木村不時子(ふじこ)さん。

     慶応高校時代に演出家の浅利慶太さんらと劇作家の加藤道夫さんに師事。1953年に、浅利さんや照明家の吉井澄雄さんらと劇団四季を結成した。

     朴とつとした口調ながら、言葉の一つ一つが粒だって響く。「豊かな無表情」とも形容された巧みなせりふ術と計算された緩急の間を織り込んだ演技で、浅利さんが緻密ちみつに演出した舞台を支えた。

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    2017年05月17日 00時13分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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