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    小沢征爾さん・アルゲリッチさん共演に「鳥肌」

    • 小沢さん(右)の指揮で共演するアルゲリッチさん(手前左)(代表撮影)
      小沢さん(右)の指揮で共演するアルゲリッチさん(手前左)(代表撮影)

     世界的指揮者の小沢征爾さん(81)が初出演した17日夜の「別府アルゲリッチ音楽祭」の演奏会。

     会場のiichikoグランシアタ(大分市)には大分県内外から多くの人が訪れ、共演した世界最高峰ピアニストのマルタ・アルゲリッチさん(75)と紡ぎ出す夢の音色に聴き入っていた。

     アルゲリッチさんと手をつないでステージに登場した小沢さんは、自身が総監督を務める水戸室内管弦楽団とともに、ベートーベンの「ピアノ協奏曲第1番」を披露。躍動感あふれる指揮で、アルゲリッチさんらと息を合わせながら、重厚な音色を響かせた。

     演奏が終わると、観客から大きな拍手が沸き起こり、スタンディングオベーションでたたえた。

     ステージでは昨年秋の叙勲で旭日中綬章を受章したアルゲリッチさんへの勲章伝達式も行われ、広瀬知事から勲章と勲記を受け取ったアルゲリッチさんは「マエストロ小沢さんと一緒に演奏でき、非常にうれしかった」と話した。

     大分市の県立芸術文化短大専攻科2年生(21)は「2人の奏でるメロディーに鳥肌が立った」と感動した様子。同市の認定こども園園長(52)も「こんな豪華な演奏を大分で聴くことができて幸せ」と喜んでいた。

    2017年05月19日 10時06分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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