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    松浦さんと森さん喜び…谷崎賞、中央公論文芸賞

    • 第53回谷崎潤一郎賞、第12回中央公論文芸賞の贈呈式で花束を手にする松浦寿輝さん(左)と森絵都さん(11日、東京都千代田区で)=三浦邦彦撮影
      第53回谷崎潤一郎賞、第12回中央公論文芸賞の贈呈式で花束を手にする松浦寿輝さん(左)と森絵都さん(11日、東京都千代田区で)=三浦邦彦撮影

     第53回谷崎潤一郎賞、第12回中央公論文芸賞(ともに中央公論新社主催)の贈呈式が11日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで行われ、約600人の来場者が受賞を祝った。

     受賞作は、谷崎賞が松浦寿輝ひさきさん(63)の「名誉と恍惚こうこつ」(新潮社)、中公文芸賞が森絵都えとさん(49)の「みかづき」(集英社)。

     贈呈式で、松浦さんは谷崎が中国を訪れていたことを紹介し、「(受賞作の舞台の)上海と縁があった谷崎の名を冠した賞を受賞できて、『名誉と恍惚』の中にある感じです。谷崎の作品と縁ができてうれしい」とあいさつ。森さんは「取材先で情熱的に協力していただいたおかげで、最初は単なる素材だった教育が血の通ったものになっていった気がします。この受賞を機に、長編に力を注いでいきたい」と語った。

     2人には大橋善光・中央公論新社社長からそれぞれ副賞100万円が贈られた。

    2017年10月12日 00時03分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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