文字サイズ

    芥川賞・沼田真佑さん、文章つづるやりがい語る

     芥川賞作家の沼田真佑さん(39)らを講師に迎えた「読書教養講座」(西南学院大、活字文化推進会議主催、読売新聞社主管)が14日、福岡市早良区の西南学院大で開かれ、約400人が耳を傾けた。

     読売新聞社が進める21世紀活字文化プロジェクトの一環。同大卒業生で、デビュー作「影裏えいり」で今夏に芥川賞を受賞した沼田さんは、英文学者の阿部公彦さんを相手に、「小説を書く理由、創作の源」と題して対談。「言葉は結局、人に何かを伝えるためにあるので、誰かに届いたと思えたときはうれしい」と、文章をつづるやりがいを語った。その上で、「小説という虚構を扱う上で、うそはつかないという作家の誠実さを大事にしていきたい」と述べた。

    2017年11月14日 21時17分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    おすすめ
    PR
    今週のPICK UP
    PR
    今週のPICK UP
    大手町モールのおすすめ
    ブログ