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    絶唱型、異彩放ったヒデキ…晩年は脳梗塞で闘病

     「ワイ・エム・シー・エー!」。

     元気な歌声と激しいパフォーマンス、爽やかな笑顔で昭和ポップスの黄金期を作った歌手の西城秀樹さんが63歳で亡くなった。晩年は脳梗塞こうそくと闘いながら活動を続けた。

     「週3回リハビリをやっています。コンサートが終わると、くたくただけど、大いに楽しんでください」。闘病中の今年1月、本紙のインタビューで朗らかにステージへの思いを語っていた。

     西城さんは1955年、広島市生まれ。少年時代から洋楽に親しみ、兄らとバンドを組み、エレキギターやドラムを演奏していた。

     スカウトされ、上京後の72年に「恋する季節」でデビュー。当時歌謡曲が全盛の中、絶唱型のボーカル、派手なアクションで異彩を放ち、野口五郎さん、郷ひろみさんと共に「新御三家」と呼ばれ、“ヒデキ”の愛称で幅広く親しまれた。79年「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」で日本歌謡大賞を受賞した。

    (ここまで393文字 / 残り475文字)
    2018年05月17日 13時51分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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