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    竜王戦開幕、渋谷で前夜祭

    • 前夜祭で記念撮影に応じる渡辺竜王(左)と羽生棋聖(19日、東京都渋谷区で)
      前夜祭で記念撮影に応じる渡辺竜王(左)と羽生棋聖(19日、東京都渋谷区で)

     将棋界の最高棋戦で、渡辺明竜王(33)に羽生善治棋聖(47)が挑戦する、第30期竜王戦七番勝負第1局(読売新聞社主催、東急グループ協賛)が20、21日、東京都渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で行われる。羽生棋聖にとっては「永世七冠」への最後の関門、「永世竜王」へ3度目の挑戦。渡辺竜王は12期目をかけての戦いだ。

     19日にはセルリアンタワー東急ホテルで前夜祭が行われ、読売新聞グループ本社の老川祥一・取締役最高顧問・主筆代理が「加藤一二三九段と藤井聡太四段の『最年長・最年少対決』で幕を開けた今期の竜王戦は、将棋界の顔と言うべき、渡辺竜王、羽生棋聖の大一番でクライマックスを迎え、私自身も楽しみにしております」とあいさつした。

     渡辺竜王は「後世に語り継いでいただけるような内容の将棋、一手が指せるように頑張りたい」、羽生棋聖は「持っている力を振り絞って内容の濃い将棋を指せるように全力を尽くしたい」と七番勝負への抱負を話した。その後、竜王経験者の島朗九段、佐藤康光九段、森内俊之九段、藤井猛九段が、これまでの竜王戦を振り返った。

    竜王戦中継サイト

    本戦回顧 中学生棋士の藤井四段が1回戦で増田四段を破って歴代1位となる29連勝を達成した。対局には200人以上の報道陣が詰めかけ、日本中の注目を集めた。藤井四段は2回戦で佐々木六段にプロ初黒星を喫した。挑戦をかけて戦ったのは、ランキング戦1組優勝の松尾歩八段と同2位の羽生棋聖。羽生棋聖がギリギリの攻防を制した。

    2017年10月20日 08時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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