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    第30期竜王戦

    [第30期]竜王戦第2局 羽生棋聖が仕掛ける

     将棋界の最高棋戦で、渡辺明竜王(33)に羽生善治棋聖(47)が挑戦する、第30期竜王戦七番勝負第2局(読売新聞社主催)が28日、岩手県大船渡市の市民文化会館で始まった。

     午後6時、渡辺竜王が49手目を封じて1日目を終えた。

     先手の渡辺竜王が初手▲7六歩から角換わりを志向する出だしだったが、羽生棋聖は△4四歩と角道を止めて雁木がんぎに囲い、渡辺竜王は矢倉囲いで迎え撃つ構えをとった。初日の午後はじっくりとした駒組み合戦になり、午後5時過ぎに羽生棋聖が△6五歩と仕掛けた。双方の駒がめいっぱい働く形になっている。解説の飯塚祐紀七段は「羽生棋聖が攻めて、渡辺竜王が反発含みで受け止める展開です。封じ手以降は激しい将棋になるでしょう」と話している。

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    【1日目手順】▲渡辺△羽生

    ▲7六歩△8四歩▲2六歩

    △3二金▲7八金△8五歩

    ▲7七角△3四歩▲8八銀

    △4四歩▲2五歩△3三角

    ▲4八銀△4二銀▲5六歩

    △4三銀▲6八角△5二金

    ▲6九玉△6二銀▲3六歩

    △5四歩▲7七銀△7四歩

    ▲5八金△7三桂▲3七銀

    △4一玉▲6六歩△6四歩

    ▲6七金右△5三銀▲7九玉

    △6二飛▲4八銀△1四歩

    ▲3七桂△3一玉▲4六角

    △6一飛▲1六歩△5一角

    ▲8八玉△6五歩▲同 歩

    △同 桂▲6八銀△6六歩

    ▲封じ手

    持ち時間

    各8時間△3・21分▲4・09分49手

    2017年10月29日 14時33分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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