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    文化庁から「日本遺産」に認定された全国各地の文化財・伝統芸能をご紹介します。
    広域

    近世日本の教育遺産群―学ぶ心・礼節の本源―【茨城・栃木・岡山・大分】

     【概要】我が国では、近代教育制度の導入前から、支配者層である武士のみならず、多くの庶民も読み書き・算術ができ、礼儀正しさを身に付けるなど、高い教育水準を示した。これは、藩校や郷学、私塾など、様々な階層を対象とした学校の普及による影響が大きく、明治維新以降のいち早い近代化の原動力となり、現代においても、学問・教育に力を入れ、礼節を重んじる日本人の国民性として受け継がれている。
    2015年4月認定。以下は、認定申請書類から引用

    1 外国人から見た近世日本の姿

    • 大日本史
      大日本史

     近世日本を訪れた外国人は、紀行文に日本人の様子を書き記しています。

     イギリス領時代のカナダ出身の冒険家、ラナルド・マクドナルドは「日本回想記」の中で、「日本人のすべての人-最上層から最下層まであらゆる階級の男、女、子供-は、紙と筆と墨を携帯しているか、肌身離さずもっている。すべての人が読み書きの教育をうけている。また、下級階級の人びとさえも書く習慣があり、手紙による意思伝達は、わが国におけるよりも広く行われている。」と述べています。

    2017年03月31日 11時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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