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    大石麻衣祭、戦隊時代の仰天秘話も

    • 手話を交えて歌う麻衣さん
      手話を交えて歌う麻衣さん

     今週と来週の党首報告は忙しい。なぜなら、自分で自分の首を絞めるように、イベントを週に2個も突っ込んでしまったからです。渡辺宙明先生コンサートと高取ヒデアキ半世紀記念ライブの感想は、ちょっとお待ちを、って、どこで一段落つくのだろうか……。

     まずは、チェンジフェニックス・翼麻衣役だった大石麻衣さんのイベント。温かいイベントとなりました。党首のもとにも、続々と「ぜひ応援に行きたい」というメールが出演者、スタッフさんから殺到し、ヒーロー席にはバイオマンから坂元亮介さん、牧野美千子さんや田中澄子さん、マスクマンから永田由紀さん、さらに特殊効果の國米修市さんや宇宙刑事シャイダーの子役さんやギャル5さん、ピーボの中の野本菜穂子さんなどなどなどが結集。ヘアメイクさんや映像撮影も麻衣さんの知り合いのプロの皆さんが手弁当で駆けつけてくださるという豪華な、そして皆に愛されている麻衣さんのお人柄を感じさせるイベントとなりました。

     幼い頃からスポーツ万能で勉強も出来る子。走ればマラソン大会1位で、成績もオール5だったと、完璧なお話から始まりました。中学時代にお兄様の影響でブラスバンド部に入れば、都大会で金賞をとる、と誠に輝かしい経歴をお持ちです。でも、実は、10代の頃に、家庭の事情から、学校にもほとんど行けないような精神状態となったそうです。そんな中、体育の授業にだけは出席できていて、とことん体を酷使するところ=JAC(当時)に行けば、吹っ切れるんじゃないかという思いからJACを受けた、と、本来、あまり語りたくないであろうお話までしてくださいました。そのお話のあと、手話をつけて歌ってくださった「見上げてごらん夜の星を」は、かなり感動的でした。あ、余談ですが、JACを知ったきっかけは、新聞のテレビ欄にあった跳び蹴りの広告で、その新聞は何新聞か、と詰め寄る党首に「も、もちろん、読売です」と答えてくださいました(笑)。

     JACでの最初のお仕事は、舞台公演時の志穂美悦子さんのお世話をする係でした。その志穂美さんとは不思議な縁があり、最近になって再会。実は、飼っている犬の訓練所が縁で、再会を果たしたのだとか。そして今は、スタッフとして志穂美さんのお花のパフォーマンスを手伝っている大石さん。この日のイベントにも、そのお花の関係者の方がいっぱいいらして、大石さんを見守っておられました。なんだか、そんなところにもほっこりしたり感動したりした党首です。

    • チェンジマン当時を語る麻衣さん
      チェンジマン当時を語る麻衣さん

     JAC時代は、今は懐かしい後楽園野外劇場でバイオマンのファラを演じられていたそうです。ちょっとばかり秘蔵のものも見せて頂きました。生で反応が返ってくるステージが大好きだったのだけれど、宇宙刑事シャイダーのギャルが決まり、さらにはチェンジマンでフェニックスになることに。当時は、撮影所近くの風呂なしの小さいアパート、「テニスボールを落としたら転がりそうな部屋」に住んでいたのだそうです。当然電話も引いていなかったため、撮影の連絡がなんと、電報で来ることも珍しくはなかったとか。うーん、バブルのちょっと前の日本の話なんですが、隔世の感があります。

     さらに、驚がくしたのは、オープニング主題歌が流れるところで、最初に叫ばれる「電撃戦隊チェンジマン!」は、なんとなんと、毎回アフレコで5人そろって()り直していたのだそうです。「ええええ? バンクじゃないんですか?」と驚く私に、ヒロイン席からは続々と「バイオマンもそうだった」「フラッシュマンもそうだった」「あ、マスクマンも」と。ということは、たまには風邪ひいて鼻声みたいな叫びがあったりするわけですよね。今度、DVDでじっくり聴き比べてみたいと思ったのは私だけではないはずです。ていうか、いよいよもって戦隊シリーズの底力のすごさを感じます。

    • 喜八師匠登場
      喜八師匠登場
    • ヒロインそろって正拳突きです
      ヒロインそろって正拳突きです

    • 喜八さんに殺陣をつけてもらう麻衣さん
      喜八さんに殺陣をつけてもらう麻衣さん
    • そして蜂須賀さん登場
      そして蜂須賀さん登場

     そして、ヒーロー席から植村喜八郎さんが舞台へ。某千葉さんに(笑)なりきった体で、道場訓を唱えさせ、客席から田中さん、永田さん、さらには牧野さんまで舞台にあげて、全員で正拳突きです。いやはや、ヒロインを演じた当時には予想だにしない未来を、皆さん生きています(笑)。そのヒロインに「ヒドラー兵をやれ」と命じて、さらに本物のヒドラー兵の林潔さんを交えての殺陣! 大石さん、「30年ぶり」と照れていましたが、見事な回し蹴りが決まっていました。さらに、ヒロイン席(あえてヒーローとは言わない)にいた蜂須賀祐一さんも参加して名乗りをあげ、まさにネイキッドロフトに時を超えてチェンジフェニックス降臨です。

     抽選コーナーでは、國米さんから発売直前のレアなDVDも提供され、最初から最後までなんとも豪華なイベントだったのです。

     そして、次回は永田さんにバトンが回りました。こちらもお楽しみに!!

    • 國米さんも駆けつけました
      國米さんも駆けつけました
    • 麻衣さんと次回ヒロインの永田さん
      麻衣さんと次回ヒロインの永田さん

    • 最後はお客様と大合唱です
      最後はお客様と大合唱です
    • 終演後、蜂須賀さんと麻衣さんでポーズ
      終演後、蜂須賀さんと麻衣さんでポーズ

     この翌日行われた超人ひな祭の報告は、明日に続きます。今週、2日連続更新を予定してます。

    2017年03月08日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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