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    ん? 先輩? 第二部のゲスト攻撃で発覚…赤祭15

    • キュータマを踊った5人
      キュータマを踊った5人

     休憩をはさんでの第二部は、幹事レッドによるキュータマダンシングでスタートです。最近は、毎年幹事さんにダンスを宿題として覚えてきてもらうのですが、例によって、きちんとおさらいしてくる人あり、最初から投げている人あり、カンニングでなんとかしようとする人ありで、さながら夏休み明けの小学校の教室の縮図を見ているようです。今回も、和田圭市さんのダンスがキレッキレでした(笑)。

     続いては、土屋圭輔さんも加わって、隊長率いるところのレジェンドヒーロー90’Sが、赤祭のテーマソング「伝説の風」を披露です。「美潮さんのイメージで作った」と隊長は言うんですが、わりと歌詞に猛々(たけだけ)しい言葉しか並んでないんですけどねえ……。こちらもぜひ近くCDにしたいとのこと、隊長とサーモンピンク(私)が歌う「水道橋の恋」とカップリングになるかもしれませんので、お楽しみに!

    • レジェンドヒーロー90’sが歌う
      レジェンドヒーロー90’sが歌う
    • 三四郎さん登場
      三四郎さん登場

     第二部最初のゲストは、和田三四郎さん(アキバレンジャー・アキバレッド)。この三四郎さんと和田圭市さんという筋肉和田ズには「和田マッスルブラザーズ」(新堀和男命名)なるユニットを組んでいただき、ダンスをしてもらおう、という構想が打ち合わせの酔っぱらった席で出ました。そういうとき、打ち合わせを欠席しがちな人って、なんかやらされることになるわけですよ。というわけで、なかなか打ち合わせに来ない小川輝晃さんにもダンスをしてもらおう、という流れになりました。ところが、それが二転三転するうちに、なぜか「ブルゾン輝晃withW」という出し物に昇華されてしまった(笑)。しかも、小川さん、ヅラまで用意するノリのよさ。さらに、ちょうどこのタイミングで、スタッフから差し出されたスマホの画面には、24時間テレビのマラソンランナーにブルゾンちえみが決まったというニュースが。たまにこういう神っているようなシンクロってあるんですよね。小川さんの構成台本によるこのブルゾン芸、素晴らしいものでした。

    • ブルゾン輝晃登場
      ブルゾン輝晃登場
    • ブルゾン輝晃with W
      ブルゾン輝晃with W

    • そんな三人の恋ダンス
      そんな三人の恋ダンス

     もちろんそれだけでは終わらない。当初お願いしていたダンスももちろんやっていただく。改めて「小川輝晃と和田マッスルブラザーズ」による「恋ダンス」が披露され、客席から喝采を浴びたのでした。全員苦労されたようですが、素晴らしい宿題の出来で、先生は満足じゃよ。

     ここからが怒濤(どとう)のゲスト攻撃です。まずは、ひょんなことから知り合った、ウルトラの父のスーツアクターだった姫野昭三さん登場。現在はジョイントというイベント運営の会社を経営されている姫野さん、かつては父やゾフィーを演じられていたのだそうです。さらに、新堀さんとは昔からのお友達。ちなみに、どうやら新堀さんは自分が先輩と思っていたようですが、年齢的にもキャリア的にも、姫野さんが先輩であることがこの日、発覚。「姫野……?さん……?」という新堀さん、なかなか可愛(かわい)かったです。

    • 姫野さんはウルトラの父
      姫野さんはウルトラの父
    • 語る姫野さんと新堀さん
      語る姫野さんと新堀さん

     姫野さんには、うちのスタッフがアマゾンで買ったフラスコを2個くっつけた即席ウルトラアレイを持って父のあのポーズをとっていただきました。しかも、そこに三四郎さんが「僕、メビウスで、父には助けてもらったんです」というじゃないですか。戦隊レッドの祭典で奇跡的なウルトラの共演が実現した瞬間でした。

    • 蜂須賀さんの誕生日を祝いました
      蜂須賀さんの誕生日を祝いました

     次に登場したのは、赤祭翌日がお誕生日の蜂須賀祐一さんです。実は、双子の兄弟の蜂須賀昭二さんとお二人、お招きしたかったのですが、昭二さんはお仕事で、お兄さんの祐一さんだけの参加となりました。登壇された蜂須賀さんに、赤祭のメンバーの印象を伺ったら「暑苦しくて、ウザイ」とバッサリ。言葉の背景に、深い愛情のあるコメントを返してくださいました。ここで、蜂須賀さんと、やたら8月生まれが多いレッドたちの誕生日をお祝いします。そこに、いい具合に酔っぱらった新堀さんが、謎の一言「はち~、お前ら2人は同じ誕生日なの?」。え? に・い・ぼ・り・さん、大丈夫????(苦笑)

     舞台上、いい感じに平均年齢が上がってきたところに、今年、初参加の若いレッドが登場です。「もえてきた~」の声とともに登場したのは、ニンニンジャーのアカニンジャーだった西川俊介さんです。酔っぱらった先輩たちを前に緊張しているかと思いきや、「皆さんの頃はアクション場面だけでなく、全部アフレコだったって本当ですか?」と、素晴らしい質問を投げてくれました。そう。西川くんはアフレコには大変苦労されたんです。赤祭の音響をお手伝いいただいている宮葉勝行さんにそこでマイクを向けたところ「縮尺縮小の術」のアフレコがいかに大変だったかをお話しくださいました。ニンニンジャーが初登場したVシネマの時に、アフレコで「しゅくしゃくしゅくしょうのじゅつ」が言えなくて、数時間居残りとなった伝説を持つ西川くん。年末頃に再び台本に現れた「縮尺縮小の術」に、スタッフはもちろん、キャストやJAE(ジャパンアクションエンタープライズ)の皆さんまでが心配して「今日、縮尺縮小だよね?」とざわざわ。ところが、今度は数回のテイクでばっちりいけて「成長したんだなあと思った」と目を細める宮葉さん。素敵(すてき)なエピソードでした。

    • 西川くん登場
      西川くん登場
    • 先輩たちと語り合う西川さん
      先輩たちと語り合う西川さん

     そして、今回の赤祭、最後のゲストは、なんと、デカレンジャーからデカレッド、さいねい龍二さん。さいねいさんは、このイベントだけのために、広島から飛行機で駆けつけてくださったんですよ。「伝説のイベント、赤祭のことは、デカ時代から、特撮雑誌のイベント情報で見て知っていて、いつか出たいと思っていた」との挨拶(あいさつ)(うれ)しいじゃないですか!

    • さいねいさん登場
      さいねいさん登場
    • 若手2人も先輩も楽しそう
      若手2人も先輩も楽しそう

     先輩たちにも果敢に斬り込んでいくさいねいさん、トークの腕も達者で素晴らしかった。何より、垂水先輩が「やっと若いレッドが参加してくれた」と感涙を流さんばかりに喜んでいました。しかし、お二人に「好きな戦隊は?」と聞いたところ、「ゴーゴーファイブ」とか「チェンジマン」とか、舞台上にいない戦隊(というか、むしろ、舞台上にいる戦隊の前後の戦隊)を挙げていたのは絶妙でした(笑)。「でも、本当に好きなんで、スミマセン」と謝るさいねいさん、その後の変身メドレーで飛び入り参加したチェンジマンの大石麻衣さんに大喜びでした。先輩たちに、ほぼ無理やり、来年以降の参加を求められていたさいねいさん、西川さんですが、これに懲りず、また来ていただけると嬉しいです。

    • バイオマン!
      バイオマン!
    • ダイレンジャー!
      ダイレンジャー!

    • デカレンジャー!
      デカレンジャー!
    • 藤さんの「指導」
      藤さんの「指導」

    • ジュウレンジャーを歌う二人
      ジュウレンジャーを歌う二人

     最後は、ゲストも全員参加しての、変身メドレーからの名乗りメドレー。若いレッド2人の変身は、やはり見応えがありました。また、名乗りメドレーの途中、「ファイブレッド」事件が勃発(笑)。「レッド……なんだっけ?」と名前を忘れた新堀さんにキレた藤にいさん(こっちも酔っぱらい)。さらに、名乗りポーズを「違う! 去年から気になっていた!」と指摘する藤さん。でも何度やっても藤さんとは逆のポーズになってしまう新堀さん(笑)。もうコントのような繰り返しが続き、来年までの宿題とさせていただきました。祭の後、おうちで確かめた大きなお友達によると、どうやら「藤さんの勝ち!」らしいです。新堀さん、来年までに修正よろしくお願いします。でも、「事件」にあまりに時間がかかったために、蜂須賀さんのファイブイエローを見ることが出来なかったのがちょっと残念でした。

    • 西川くんも歌ってくれました
      西川くんも歌ってくれました
    • キュウレンジャーは宮葉さんが!
      キュウレンジャーは宮葉さんが!

     そして、最後に赤祭から発信したお知らせは三つ。まず、光戦隊マスクマン30周年を記念してのイベントを、11月10日金曜にロフトプラスワンで行います。続いて、11月18日土曜には特撮美熟女祭(爆)を実施することも決まりました。さらに、ちょっと寂しいお知らせとなりますが、ブルゾン……じゃなくて小川輝晃さんが今回の赤祭をもちまして幹事団をいったん卒業されることになりました。完全にいなくなるわけではなく、きっとまた参加していただく日が来ると信じています。というか、「卒論」があれでよかったのだろうか……(笑)。来年以降の幹事団については、おそらく佐藤健太さんと海津亮介さんに手伝っていただくことになると思います。

     というわけで、私の「甲子園」、赤祭が今年も終わり、夏も過ぎようとしています。

     なんて、感傷に浸っている暇もなく、すぐに913祭が来るのですが。また、きょう2日は中野にて、能見達也さんを(しの)ぶ会が行われる予定で、私もお手伝いすることになっております。ファンの方も献花と式典の一部を見ることは出来ますので、ファンの方、よかったら足をお運びください。

    2017年09月02日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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