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    若者がのびのび楽しく…340ルーキー祭

     もともと、イベントを始めた理由のひとつが、これまでの人生で、自分が苦しい時に助けてもらったヒーローへの恩返しをしたい、というものでした。したがって、ダイレクトに助けてくれたヒーロー=私がリアルタイムで見ていたヒーローが対象、というケースが多く、イベントをスタートした当初の出演者の年齢分布は、わりと、若くはない方に偏っていたと思います(なんか、すごく奥歯にものがはさまっとる、笑)。しかし、長く続けていれば新たな出会いから新たなイベントが生まれることもあり、最近は名実ともに「若い」イベントも増えてきました。

     先日第1回を開催した「340ルーキー祭」は、その最たるもの。タイトルからして若いでしょ? メーンの出演者は、鎌田章吾くん、伊勢大貴くん、大西洋平くんという戦隊若手シンガーたち。このルーキー3人にサイキックラバーのJOE先輩と、「大西くんにとっての籠島さん的存在」のキーボード担当、鎌田瑞輝さんが加わってのイベントです。

    • とっても楽しそうな3人
      とっても楽しそうな3人
    • ニン!
      ニン!

     イベントのタイトルも、販売するタオルをどうするかも、とにかく若い3人が中心になってやってくれるので、準備的には、スーパー楽でした(笑)。2週間前の某祭で、主役経験者ばかりの気ままな集いを引率するのに苦労した私にとっては、まるでごほうびのようなイベントでした。

    • 盛り上がります
      盛り上がります
    • ジュウオウダンスも
      ジュウオウダンスも

    • キュータマも
      キュータマも

     主題歌披露から始まり、3人の最初の共同作業は、振り付けありの、「仮面舞踏会」。「男子三人」「ヒーローソングの歌手」ということから、少年隊の「仮面」の歌、という連想ゲームで決めた歌でしたが、「キャー」という悲鳴が終始あがっていて、一瞬J系のライブかと勘違いしてしまうほどでした。その流れで、なだれ込んだ「女子曲」コーナーでは、伊勢くんが爆発。あんなおジャ魔女カーニバルは反則です(笑)。その間、2人よりちょっと年上の大西くんがいろいろ先輩っぽく突っこみを入れるんですが、これが結構不発に終わるところもおもしろかった。また、歌うカマショーの後ろでいちゃつく二人、とかとにかく仲の良さが伝わってくるところがたまらん感じ。一部ラストは、尊敬するJAM Projectの「HERO」をアコギとピアノでばっちり聴かせてくれました。あ、その前に登場するやいなや「ジャパネットたかた」を物真似(まね)してみせる「JOEキャプテン」(3人が命名)も素晴らしかった。しかし、キャプテンを言われるたびに「船は運転しないってば!」とJOEさん、叫んでましたなあ。

    • おジャ魔女は破壊力抜群。これ以上、お見せできません(笑)
      おジャ魔女は破壊力抜群。これ以上、お見せできません(笑)

     おかげさまでイセダイくんデザインのタオルは休憩中に完売。きもちよーく迎えた第2部は、3人による「ビュンビュン・トッキュウジャー」からスタートし、武道館でワンコーラスずつ担当した歴代戦隊の主題歌のフル版に挑みました。

     その後、3人がそれぞれ自分のオリジナル曲を披露。洋平くんは、歌舞伎町の夕暮れをさまよいながら作ったという「Crazy」を。哀愁漂う切ない歌でした。続いて、イセダイくんは「君への手紙」というラブソングを。これは甘い、本当にすてきなラブソングで、うっとりでした。そして、カマショーくんはサラリーマンの心情を代弁した、としか思えない「うつろな日曜日」を。サラリーマンやったことないのに、なぜわかるかね、という見事な歌詞に毎度のことながら脱帽です。

    • ほろ酔いJOEさん
      ほろ酔いJOEさん
    • JOEさんと瑞輝さん
      JOEさんと瑞輝さん

     実は、フルコーラスで3人続けてのオリジナル曲が、イベントとして成立するか、ちょっと不安だったのですが、いやはや、お見事。全然飽きないし、お客さま、ノリノリで、やってよかったなあ、と思いました。

     続いては、「宿題の提出」コーナーです(?)。ルーキー祭が決定し、打ち合わせをした時に、「3人で1曲作りなさい」と「先生」からの夏休みの宿題を出しました。軽く「あ、それいいですね!」「数日あれば曲できるから!」と言っていた3人ですが、短い期間で仕上げるのはだいぶ苦労したようです。それでも「Teacher」という曲を、なんと、先生=私のイメージで作ってきてくれました。大分美化された「先生」の仕上がりに、役得だなー、と(笑)。それぞれの声の特性も生かした、素晴らしいオリジナル曲で、今後、また歌ってもらえると思うと楽しみです。

    • トークがはずみます
      トークがはずみます
    • teacherを歌う3人
      teacherを歌う3人

     そして、先生からの無茶(むちゃ)ぶり曲があり、最後は全員でゴスペラーズの「ひとり」を。これが、まあ、本当に見事だったのでした。JOEさんや瑞輝くんも参加してのコーラスが、本当に美しく、終わった瞬間私がスタオベしちゃいましたよ(笑)。よくできました!

    • 最後は全員で
      最後は全員で

     何よりも、若い人たちが、のびのびと楽しくやっているのがいい! 音楽って音を楽しむって書くんですものね。ステージ上の人が楽しんでいるからこそ、お客さんにも伝わるのだと思います。声質的にも、三者三様の声が一緒になるととても面白い。いつかはこの3人が戦隊挿入歌とか歌ってくれないかなー、振り付きで(爆)、なんて考えています。

     というわけで、リピート決定のこの祭、ルーキーにふさわしく春頃開催できたらなあ、と早くも考えているところです。

    2017年09月13日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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