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    神業級の身体能力に脱帽…超人ひな祭リターンズ

     米アカデミー賞のニュース。日本人初のメーキャップ賞は確かに快挙ですが、追悼コーナーでゴジラのスーツアクターだった中島春雄さんが取りあげられた件も、もっと大きく報道されてしかるべきじゃないでしょうか。「海外でも広く知られた」と、共同電が書いていたようですが、日本メディアの扱いを見ていると、むしろ海外で「は」評価されていた、と私どもは自戒を込めて書くべきなんではないか、と思ってしまいました。なんにせよ、世界標準で評価されたことは本当に素晴らしいことです。スーツアクターさんの功績はもっともっと評価されるべきだし、されてほしい、と思います。

     さて、340Presentsも3月最初のイベントは、スーツアクターを務めたことのある皆様のイベント「超人ひな祭リターンズ」でした。出演は、中村浩二さん、和田三四郎さん、そして寺井大介さんが急きょ駆けつけてくださいました。

    歌って踊る3人

    • コウジのズンドコ節
      コウジのズンドコ節
    • 踊る三四郎さん
      踊る三四郎さん

     イベントは、ノリノリで「きよしのズンドコ節」を歌う中村さんからスタート。「この歌でいいのか」という意見は3人の中にもあったのですが、会場からは「キヨシ」ではなく「コウジ」とかけ声がかかって、ものすごい一体感でした。三四郎さんが無音で踊ったり、寺井さんがトレーニングメニューの話をしてくださったりといきなり盛りだくさん。

     中盤には「3人だから」というだけの理由でハリケンジャー主題歌を歌っていただいたり、シブがき隊の「スシ食いねェ!」を歌って踊ってもらったりとやりたい放題。後半の「キャベツ千切り対決」では厳正な審査の結果(笑)、三四郎さんと寺井さんが恋ダンスを踊り、大喝采を浴びてました。あ、3人組コーナー(勝手に命名)で、次回、来年はPerfumeをやることがすでに決定しました(笑)。

     ところで、一応トークイベントなので、前半には「近況を語る」というコーナーがあったんですが、プロテイン以外の話題がない!!(笑)。最近はまっていることとか聞いても、ただただ全員首を傾げるばかり。で、プロテインの話になると、突然全員が生き生きと話し出すんですよ(あと、寺井さん的には「きなこ」の話)。プロテインと筋トレ以外は、まさに「無趣味なオッサン3人のトーク」(三四郎さん談)という謎のイベントとなっていました。

     もちろん、「殺陣講座」は今回も実施。お客様に参加してもらっての「大きなお友達による怪獣ごっこ」が舞台狭しと(まさに)展開しました。

    • 練習風景を演じる寺井さん
      練習風景を演じる寺井さん
    • スシ食いねえを歌う3人
      スシ食いねえを歌う3人
    • キャベツ千切り対決はこんな衣裳で
      キャベツ千切り対決はこんな衣裳で

    ホスト、神、パンダ

     今回も、お客様からお題を頂いて、そのお題をジェスチャーで表現するというジェスチャーゲームを実施しました。いや~、秀逸なお題が多かったですね。ていうか、お題もすごいけれど、それを表現する3人の身体能力、観察能力のすごさに舌を巻きました。まず「ナンバーワン・ホスト」を演じたのは寺井さん。片ひざをついての接客のポーズ、他のテーブルから呼ばれて去っていく姿など、実に格好良く決まっておりました。そして、「神」をやった中村さん。これは難題だと誰もが思ったのですが、両手を大きく広げてのポーズに、場内からは「ほほ~」という納得のため息が。1問目の「カーリング」が簡単すぎたため、急きょ三四郎さんに振ったのは「パンダのシャンシャン」。見事な子供パンダの真似(まね)、観察眼のすごさに脱帽しました。

    • ホストを演じる
      ホストを演じる
    • 神!
      神!
    • もうシャンシャンにしか見えない!
      もうシャンシャンにしか見えない!

     身体能力のすごさはそれだけではありません。後半、店内では「生搾り中村バー」が開店。お客様のオーダーに応じて、果物を生搾りしてジュースやカクテルを作るというのをやってみました。つぶされるトマトとか、搾り器を使わずに搾られるレモンやグレープフルーツもすごかったけれど、個人的に感動したのは「パイナップルとかりんごって、搾ると本当に果汁が出るんだ」ということでしょうか。もちろん、パインジュースもアップルジュースもあるけれど、ジューサーなどを使わず、目の前で果汁が搾られるのを見ると、なんというか「人間って素晴らしい!」という気持ちが湧いてきます(笑)。中村さんがせっせと搾る中、寺井さんはひたすらにグリッシーニに生ハムを巻いておつまみを作っていて、これがまたきゃーきゃーいわれていたのでした。

    • 生搾り中村バー
      生搾り中村バー
    • リンゴも生搾り!
      リンゴも生搾り!

    ありがたいやら、もったいないやら

    • このイベント用にファンの方から「よかったら衣裳に使って」と渡されたパンツを持ち困惑する党首
      このイベント用にファンの方から「よかったら衣裳に使って」と渡されたパンツを持ち困惑する党首

     今回、素晴らしい皆様から、この超人ひな祭のために、わざわざ素敵(すてき)な絵を描いていただきました。もう、なんか、うちのイベント全体が、一気に格上げされたような見事な絵の数々で、大感動だったのでした。

     書いてくださったのは、アニメ「牙狼」監督の林祐一郎さん、そして同じくアニメーターの佐野誉幸さん、そしてウルトラシリーズデザイナーの丸山浩さん。本当にキャラクター愛全開の絵ばかりで、ありがたいやら、もったいないやら……。

     皆様、ありがとうございました。そして、こんな素晴らしいことを実現させてくれた三四郎さんにも多謝です。絵の中身?それは、イベントに来た方だけのお楽しみでございます。

     というわけで、なんだか2回目にしてとってもパワーアップしちゃったこのイベント。リポートでは一部しかご紹介できませんが、ぜひ行間を読んでいただけると(うれ)しいです。そして、もしかしたらこの勢いのまま、大阪にも行っちゃうかも! 「大阪やるなら行くよ!」という方はご意見ご希望なども含め、私のツイッター宛てに(つぶや)いてくださいませ。お待ちしております。

    2018年03月09日 09時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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