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ハーティーバルーン伊藤美香社長37様々な色や形の風船を組み合わせ、装飾品やオブジェに仕立てるバルーンアートの制作とプロデュースを行っています。結婚式や披露宴向けを軸に、企業のイベントの演出などパーティー会場の装飾を手がけています。 東京など都市圏で知名度が高く、米国を中心に海外ではよく装飾に用いられますが、県内ではまだ珍しい分野です。2000年から個人で注文を受け、依頼数が増えてきたため03年に会社を設立。本格的にビジネスを始めました。 バルーンアートの特長と魅力は、自由度の高さと応用範囲の広さです。生花と交ぜてテーブル装飾に仕立てたり、膨らませる前の風船に針金を入れて形を作ったり。お客様と打ち合わせをしながら、何十種類もある風船の中からイメージに合ったものを選びます。 昨年から力を入れているのが「バルーンドレス」。その名の通り、風船のみで作るドレスです。強度も弾力もあり、着たまま腰掛けても割れません。布で作る通常のドレス同様に少々値は張りますが、風船を数枚重ねて色合いに変化を付けたり、立体感を出したりと布のドレス以上に個性的なデザインができます。これまで10着ほど制作しました。独特の質感や光沢があり、遊び心にあふれると好評です。披露宴の招待客の方々にも喜ばれています。 群馬のブライダル業界は、新しい式場が多いせいか、他県と比較しても会場、お客様ともに自由で個性的な演出を取り入れる例が多いようです。その選択肢にバルーンアートを取り入れてもらえるよう、今後もPRに努めます。 特大の風船に新郎新婦や家族が入って登場するユニークな演出もありました。風船は発想次第で様々な形に変わり、子供から大人まで笑顔にしてくれます。「たかが風船」ではない。夢と可能性を伝えていきたいですね。(談)
ハーティーバルーン 前橋市前箱田町。2009年度の売上高は約2000万円。伊藤社長は国内外のバルーンアートコンテストで入賞歴を持つ。バルーンドレスは09年度、県の「1社1技術」に選ばれた。従業員4人。 (2010年9月16日 読売新聞)
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