![]() |
|
![]() |
|
| 北海道発 トップ | 企画・連載 | 道内天気予報 | イベント情報 | 取材網 | 読売グループ | ジャイアンツ | タウン情報 | 見学のご案内 |
| 天気 | 地図 | ショッピング | 雑誌 | 交通 | 映画 | 写真 | 動画 | データベース | サイト案内 |
変化とは「決断+進化」![]() 柿沼博彦・JR北海道副社長
少し前の話であるが、某自動車メーカーの社内研究会の若手社員数名が、線路と道路を走行する乗り物「DMV」(デュアル・モード・ビークル)の取材に見えた。この研究会は、会員が1万2000人、他に関連会社などの特別会員が2000人。研究会には五つのチームがあり、年に4回会誌を発行しているとのことで、「変化」をテーマに会誌を企画・編集するという。 「変化」というテーマを選んだのは次の理由からだ。 一個人としては変化を求めていないが、企業人としては周囲の影響でやむを得ず「変化」を余儀なくされる。「変化」するということは、周囲に影響を与える源(モチベーション)を持った人や、そのような雰囲気が職場にあり、その源により効率の良い「変化」が自発的に起こり、それが周囲に広がり、更なる「変化」をもたらしているのではないか、という結論になったのだという。 そこで、周囲に影響を与える源とは「何か」を感じ取り、企業人として持つべき「こだわり」や「プロ意識」の醸成に役立てたいという。 「変化」というキーワードで彼らと一番共感し合えたのはダーウィンの進化論であった。生き永らえたのは「強い種」でも「優秀な種」でもなく、「“変化”した種」だというダーウィニズムである。「DMV」は「線路だけでは生きられない」「道路だけでも生きられない」のだから、「線路も道路も走れる乗り物に進化した」のだ。 変化するとは「決断」であり、もう元に戻れない。そのためには「変えなければならないモノ」「変えてはいけないモノ」をしっかりと見極め「進化」することである。 今年は、ダーウィン生誕200年である。アメリカでは、オバマ大統領が「Change」(変革)、「Yes・We・Can」(私たちはできる)とアメリカ国民に訴え、初の黒人大統領になった。 100年に一度と言われる厳しい金融危機、雇用不安の中、自分も会社も社会もこのままでは生き永らえないのは自明の理だ。ならばどう変わるか、どう変わらなければならないのか、「進化させる」ものをしっかりと見極めることが重要である。今こそ、わが身、わが社、わが国は何を残し、何を捨てるのか、しっかりと棚卸しをしてみる時だ。 (2009年5月29日 読売新聞)
|
地域の不動産・住宅サイト |
| ▲この画面の上へ |
|
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |