見過ごしがちな、けれど、決して忘れてはならない。そんなニュースに記者がこだわり、京の街から発信する。
京丹後市久美浜町で、電柱上に巣を作っては感電の恐れがあるため撤去されていた国の特別天然記念物・コウノトリの2世ペアが、ようやく“安住の地”を見つけたようだ。撤去にめげず営巣し続けるけなげさに打たれた市民有志が、繁殖期が4月中旬までと知り、急きょ立てた巣塔を気に入り落ち着いたとみられるからだ。関係者は、〈新居〉でのペアの様子を見守りながら、国内初となる3世の誕生に期待を寄せている。(藤井浩) (4月22日)[全文へ]