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吉岡 雄二内野手(33) 東京都出身 (2004/12/8)  

写真:写真説明
 一九八九年の夏の甲子園大会で、帝京高(東東京)の主戦兼主砲として、仙台育英の大越基投手と決勝戦で投げ合い、全国制覇を勝ち取った。東北では仙台育英の優勝を阻んだ「吉岡」のイメージがつきまとう。水を向けると、「あの時は必死でしたから」とさらりとかわした。

 九〇年に読売巨人軍にドラフト三位で入団。打撃センスを見込まれて打者へ転向し、近鉄バファローズに移籍後も長距離打者として活躍した。二〇〇三年には打率三割台、本塁打十八本の記録を残したが、今春のオープン戦で右足のアキレスけんを負傷。今季、一軍の試合に出たのは大阪ドーム最終戦だけだった。

 マーティ・キーナートGMが「主軸を打つ存在になることは間違いない」と期待を寄せる逸材。気がかりなのはアキレスけんの状態だが、「70%まで」回復。「一日も早く治して復帰したい」と静かに闘志を燃やす。

 かつての甲子園の優勝投手もベテランの域に入ってきた。「本塁打を年齢と同じ数くらい打ちたいですね」。新天地での復活が待ち遠しい。

         

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