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レジオネラ菌対策条例 県、12月議会への提出見送り(12月6日)

循環式表示義務付けは盛り込まず

 田中知事が明言していたレジオネラ菌対策のための条例改正案の十二月県議会への提案が見送られることになった。「関係機関から幅広く意見を聞く必要があり、時間がかかるため」(県衛生部)という。また、知事が「全国初」と力を入れていた「循環式浴槽使用の表示義務化」については、「循環式か否かが直接レジオネラ症の危険性に結びつけて考えられてしまう恐れがある」(同)として条例改正には盛り込まない方針だ。

 知事は十月七日の会見で、「レジオネラ菌が国の基準を超過した場合の自主公表と浴槽の使用自粛」と「循環式浴槽使用の表示義務化」を義務付けるなどの対策を発表、公衆浴場や旅館業関係の条例を改正する方針を示した。

 循環式の表示義務化については、県温泉協会などから「循環式でもきちんと衛生管理していれば問題はなく、表示義務化はイメージ悪化につながりかねない」と反発の声が上がっていたことなどもあり、盛り込まない方針となったという。

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